宗像三女神を祭る宗像大社は2017年、世界遺産に登録されました。

宗像大社は3つのお宮からなっています。

沖津宮(おきつぐう):タキリビメ、奥津島比売命
辺津宮(へつぐう): イチキシマヒメ、市寸島比売命
中津宮(なかつぐう):タギツヒメ

辺津宮は陸地の市街地にあり、中津宮は大島にあり、沖津宮は女人禁制の沖ノ島にあり、大島から眺めるだけ、という位置関係です。

効率よく回るにも、成り立ちに思いを馳せながら回るにも、まずはフェリーで大島へ渡りました。

博多から電車で福間か東郷まで行って、西鉄バスで神湊波止場へ行くと船に乗れます。

大島渡船運航時刻表はこちら

観光バスのない時期だったので、大島ではレンタサイクルを利用しました。

沖津宮遥拝所へ行くと、とおく海にうかぶ沖ノ島をのぞむことができます。

沖ノ島は島そのものが ご神体です。

沖ノ島の秘密について知りたい方は、
辺津宮の境内にある「神宝館」のVTR、
辺津宮の鳥居から徒歩3分「海の道むなかた館」の「3Dシアター」で映像を見ることをお勧めします。
 

大島にあるのは中津宮ですが、その境内の聖地は本殿ではないですね。

もともとのご神体、聖地は社殿の周辺にある、
というのが持論でして、出雲大社でも社殿の近くでその地を見つけました。

中津宮でも境内の中で聖域を見つけ、瞑想したり水を飲んだり、1時間ぐらいその場にひとり静かにすごしました。

 
沖ノ島の眺望を大島砲台跡からチェックするライブカメラが2020年の春から稼働しています。
「みちびき沖ノ島」というアプリです。

アプリでチェックして沖ノ島がよく見えるようであれば、自転車を置いて御嶽山に登るとよさそうです。
 
さて、フェリーで陸地に戻って神湊波止場から東郷駅方面へ向かうバスで宗像大社の辺津宮へ。

鳥居、本殿、社務所とにぎわう場所を抜けて高宮祭場へ。

こちらははっきりと氣が違う場所です。

ああ、ここが聖地かな。
一瞬そういう氣がするかもしれません。

さすがに祭場前では本殿とちがい長々と祝詞を唱える参拝者が複数おられました。

家族連れなどがお帰りになるのを待って、わたしも祝詞を唱えさせていただきました。

待つあいだ階段の横で素足になってアーシングもさせていただきました笑

こちらの緑の紙のおみくじは、どうもひと味ちがうようです。

そこからさらに、ほんとうの聖なるスポットへ。

スニーカーをはいて感じるままに歩き、立ち止まり、座り込む。

氣づくと、沖ノ島の方角を向いて、まったりすごしておりました。
 


なんと光にみちていることでしょう。

聖なる地をみきわめるときの指標としてわかりやすいのは、
鳥のさえずりです。
 
わたしにとっては、鳥の歌が最低条件です。
 

 

みなこのご提供中のメニューみなこビーナス
メニュー表はこちら

メールアドレス:minakolight@gmail.com

シンギング・リンのセラピーはこちら

ヘッドヒーリングはこちら

パワーストーンセラピーはこちら

スピリチュアル整体はこちら