ご自分の産土神社は知っていますか?
 
生を受けたとき母親が住んでいた土地で、産土の大神さまに会える神社だそうです。
 
わたしを一生涯まもってくださる神様。
 
生家に一番近い神社というわけではない。
 
と聞きまして、数年前に調べていただきました。
 
わたしを守ってくださる神様なので、神社巡りツアーで参拝するようなポピュラーな「パワースポット」へ行くよりもパワーをいただけるところなんです、本来は。
 
誰にでもやさしくする神様より、わたしを気遣ってくれる神様がいいでしょ。
 
リサーチしていただいて、探し当て、たずねてみたら……
ちょっと違和感があったんです。
 
大阪だからか、
神主さんは商売っ気たっぷりで。
境内にゴルフ練習コーナーもあって。
 
やめとこ。
 
その日は、日も暮れかけていたので、ご挨拶して、おしまい。
 
 
 
 
そして、次の日。
 
境内を歩くと、もうひとつ社殿があることに気づきました。
 
蛇と龍がいらっしゃる。
 
あ、なんや、こっちかな。
 
でも、
 
なにかが違う。
 
なんて気持ちをいただきながらご祈祷をお願いしても……
 
お忙しいと断られ、
やっぱりねぇ、と帰途に就きました。
 
 
 
父の故郷が琵琶湖で、私も馴染んでいる竹生島へお参りしたい気持ちの方が、当時は大きかったりもしました。
 
 
 
そして数か月して、また大阪へ。
 
ともだちに頼んで同行してもらいましたが、
お祭りの日にあたっていて、
またまたご祈祷はかなわず。
 
 
でもでも、この日は、生まれ育った共同住宅を探し当てることができました。
50年たった今もトタン屋根がある一角。
 
いろんな言語が飛び交っていた共同住宅の空気を思い出し、
知らない外国語で理不尽に怒鳴られていたときの恐怖感をあらためて味わい、
幼い私に光をあててそれを癒し、胸の塊が解けていくのを見届けました。
 
 
おもえば、16,17歳のころから、この地域へ意識が向いていました。
どうしても、あそこへ行かなくちゃ。
 
奈良に住んでいたのに、天王寺の塾に通ったりして。
 
 
大阪で大学生活が始まってまもなく、生家の界隈を歩きましたが、
長く望んでいたものは生家ではない、と感じました。
 
 
 
さて、今回の大阪入りには別の目的があったので、
産土神社のお参りは計画していませんでした。
 
 
ところが、どういうわけか、翌日その近くで人に会うことになり、
帰り路に立ち寄る流れとなりました。
 
 
朝のうちに電話も入れて、ついにご祈祷していただくことができました。
 
 
祝詞をまちがえられても気にせず、穏やかな気持ちで関東に戻ってきてから、衝撃の事実を知ったのです。
 
いやまぁ、ここまで気づかない私が浅はかなのですけれども。
 
 
 
産土神社のご神体は
 
 
だったのです。
 
 
 
そういえば、
今回初めて、境内に湧水があることに気づきました。
願いを書いた紙をその水につけるとよい、と書かれていました。
 
 
 
清らかな水を取り戻したい、
水源を守りたい、
 
という昨今のわたしの切望は、
産土の大神さまとともにあったのですね。
 
 
16歳のころから会いたかったのは、産土の大神さまだったと思う今です。
 
 
 
ここまでくるのは、ひと筋縄ではありませんでした。
これ以外にも、数々の「お試し」があったのです。
 
 
お試しを与えつつ成長を待ってくださっていたのですね。
 
これから先も私の活動を見守ってください♡
 

 

 

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