どうしてインドなんだろう?

 

インド好きの人ってほんとに何度もインドに通っていらっしゃいますよね。

日本にいても外食にはインド料理を選ぶし、ご自宅でも南インド料理を作ったりして。

 

わたしは最近までインドの文化には興味を持ちませんでした。

スパイスにも慣れていなくて、インドカレーもめったに食べなくて。

 

私はスピリチュアル・カウンセリングをしていて、必要に応じて過去生も見ます。

もちろん自分の過去生も見ちゃいます。

 

すると、多いのは中央以北のヨーロッパ。

あるいはチベットでヤクと暮らしていたり、シベリアでシャーマンだったり。

あるいはナイル川のそばで薬草を調合していたり。

 

でも、インドでの過去生は見たことがなかった。

だから、どうしてインドへ行くのか、自分でも不思議だったの。

 

大学が外国語学部だったので、ヒンディー語も耳にしてはいました。

ヒンディー語科は留年規定が厳しくて、中庭で輪になって、みなさん厳しい顔つきで暗唱の練習をしていたんです。流暢でないからか、抑圧と不安の波動だからか、その暗唱からはヒンディーへの興味はわかなかったのね。

 

でも、今回、「祈りの街」で、ある音を聴いたら、懐かしさがこみ上げてきました。

ガンジス川沿いにあるカシ・ヴァラナシ市という聖地でのことです。

 

それは鐘の音。

マントラや読経の声も好きだけど、それだけだと震えるほどではないの。

そこに鐘の音が加わると、たまらなくなる。

 

わたしはシンギング・リンという倍音楽器を奏でながら歌うのが好きなのだけど、もうこれはぜったいに、つながりがあるよね!

 

鐘の音とアカペラ合唱。

わたしが懐かしく感じるのは、この組み合わせ。

 

ツアーに申し込んだときは、それが待っているとは知るよしもなく。

 

 

6年に一度のこのチャンスに、ガンジス川で沐浴して(禊)、浄化したい!

魂がステップアップできるように!

との気持ちだったのです。

 

ツアーの詳細を吟味せず、チャンスをのがすな!との勢いでインドへ入ったのでした。

 

 

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