初めてインドに行ってきました。
行き先は、(1)アラハバード市のサンガム、(2)カシ・ヴァラナシ市という2つの聖地。
旅の目的は、6年に一度サンガムで開催されるお祭りに参加して、ガンジス川につかること(沐浴)。
ヴァラナシからアラハバード(プラヤーグラージュ)まで車で4時間ぐらい。そこからサンガムへは歩いて1時間ぐらい。
地名に呼び名がいくつかあって、ややこしくて。
イスラム名、ヒンドゥー名、あるいは神様の名を冠していることがあるからですね。
「サンガム」は、ガンジス川、ヤムナー川の合流地点で、さらに地下にはサラスヴァティー川の水脈が流れているとのこと。
雨季になるとガンジス川が増幅して川になる地域で、乾季で川底が顔を出す1月から3月にかけての巡礼シーズには、村のアシュラムや山から聖者たちがここへ集まってくる。
そして、6年に一度、この時期に盛大な「クンブメーラ」が開催される。
聖者(グル)たちは単独で、あるいはシェアする形で3か月限りのキャンプ村を建て、訪れる人々や巡礼者に食事を提供し、説法する。だから、聖者に会いに、インドの各地から人々が集ってくる。
6年に一度のチャンスということで、日本からのツアーに申込み、初めてインドに行ってきた、というわけです。
聖者サイマーさんのキャンプ村に滞在するツアーでした。
また、いくつかのキャンプ村(シャビール)も訪問し、5人ぐらいの聖者さんにご挨拶させていただき、お話を聴き、少しだけど寄進して、甘いお菓子や果物のプラサードをいただきました。
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