先日、池川明先生、若杉ばあちゃん、娘の斎藤典加さんのお話会に行ってきました。
磯崎ゆみさんが主宰された「いのちの環」の企画でした。
ばあちゃんはいつも昔の日本の生活を語って伝えてくれます。
「昔の女性はね……」
テーマの「うみだす力」という点で何が大きく違うと思いますか?
ばあちゃんによると、
あたたかかった、体温があった。
食べ物が違った。
この2点。
「白ちゃん」じゃなくて「赤ちゃん」を産みなさい!
って、どうすればよいかお話ししてくれました。
「ばあちゃんの元気のもとは、『ごはん、味噌汁、塩だよ!』」
って叫んでたら、あとで池川明先生が補足してくださって、
ばあちゃんのご飯は白米じゃなくて分づきご飯だよ、塩はミネラル豊富な天然の海の塩だよ、って伝えてくれました。
そうなのよ、ばあちゃんの話はそういうところがあるから、一度は本を読んでみないとね。
そして、たいてい娘の斎藤典加さんの解説があるからよくわかる。
それだけ70年前と暮らしが違いすぎるということですね。
そういう意味で、もう少しいうと、
金属の鍋や内窯ではなくて、土鍋で炊くの。
「昔はかまどで、鉄カマで、まきの火で炊いて、布巾に包んで……」
っていうことだけど、
いまなら、土鍋で炊くのがいいそうです。
塩はね、減塩しちゃだめ。
「適塩」がおすすめですね。
まとめちゃうとこんな感じになるけど、
実際のお話は爆発的におもしろくて、たくさん笑わせてくれます。
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