健康カウンセリングや身体調整をしていて思うことなのですが、病気をくりかえす人に多くみられる思考の癖というものがあります。
「このままでは病気になってしまう」と気づいたときに、そうならないように行動をとれば避けられますよね。
でも、気づいたのに行動を起こさないで、相変わらず同じように過ごす。おまけに、自分が病気になるイメージを持ちつづけて、ほんとうに病気を引き寄せてしまう。
じっさい症状が出てからは、自分の生活はあまり変えないままで、医者に任せて薬を頼ったり、漢方薬やサプリに過度に期待したり、整体、マッサージなどに頼ったり、波動療法に期待したり、ヒーラーに頼ったり。
健康情報を探しまわって
「なんとかしてください」って。
とにかく、だれか、なにか、自分でないものが、その症状を消し、痛めた体を癒してくれると勘違いするのです。
そうです。それは勘違いです。
わたしの体と心を癒すのは、わたしにもできることなのです。
睡眠不足を改善すればいい。
我慢を減らせばいい。
遠慮して言わないでいることを伝えてみる、もしくは書いてみればいい。
運動不足なら、少しでもストレッチや気功などすればいい。
腸内環境をよくすれば、心は安定しますし。
子どものころ好きだったことをやる。
少しでも自分のための時間を作る。
こんなふうに行動すれば、ありのままの自分にもどれて、体も心も癒されてゆきます。
この行動(アクション)は、医者、整体師、ヒーラー、薬、サプリには、できないことじゃないですか。
これは、その肉体の現所有者がすべきことなのです。
行動を決めるのは、習慣を変えるのは、わたしであり、あなたです。
自分以外のものに頼るのではなく、自分の体の細胞ちゃんたちに期待してみませんか。
わたしがこの世に生まれようとしたとき、わたしの耳として働こうと決めてくれた耳の細胞ちゃんたち、わたしの腎臓になろうと決めてくれた細胞ちゃんたち。
これまであまり注目されなくて、寂しがっているかもしれません。
なにか言いたいことがあるかもしれません。
自分のからだのいろんな部位に意識を向けて、細胞ちゃんたちの声を注意深く聞いてみることです。
じっさいには聞こえなくてもいいのです。
注意をむけてもらえば、細胞ちゃんたちは喜んで、ボスのために働いてくれます。
症状を癒し、再発しない体と心をもたらすのは、わたしのアクションです。
意識を向ける、意図するというアクションです。
「みなこさんが頼りです。これからもお願いします」と期待する方がおられます。
遠隔身体調整でゆがみが改善された直後に、「戻ってしまう前に予約を入れておきたいので、いつごろまで持つか教えてください」とたずねる方がおられます。
その考え方は、また悪くなることを前提としています。
そういう気持ちやイメージを持てば、そのとおり、再発するでしょう。
望んでいるのと同じですから。
しかも、自分より他の人やモノを信頼しているのですね。
からだの細胞ちゃんたちのボスとしてのあなたの責任はどうなっていますか?
ボスがあなたを信頼してないときに、ボスのために必死で働こうと思えますか?
わたしなら、反抗して、あえてサボるかもしれません。
(ボスが責任をもつ行動として薬を選択するなら、細胞ちゃんたちも納得してくれるでしょう。)
尤も、遠隔身体調整の特別料金のキャンペーンが終わる前にもう一度受けたい、という純粋なお気持ちなら大歓迎ですよ。(キャンペーンは8月30日までです)
ひと月おきぐらいに3回ほど受けていただくと、事故の後遺障害などもほぼ落ち着いています。
なお、従来の健康カウンセリングは9月中旬までお休みしています。
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