今日は歯について。
歯が弱るのは、どういうとき?
歯が痛くなったら、どうすればいい?
爪が傷つき白髪が増えたなら、腎臓が弱っている。
腎臓が弱っているということは、その前に肝臓もダメージを受けている。
肝腎かなめ。
からだの一部に腫瘍ができたなら、からだ全体に悪いものが溜まっている。
全身のお掃除が必要。
皮膚からジュクジュク出てくるのは、内部の毒を出してるの。
出るのを押さえて閉じ込めたら、内部は治りにくくなる。
歯からジュクジュク出てくるのも、内部の毒を出してるの。
出てくる膿を押さえ込んで、セメントで固めたら、どうなる?
せっかく出ようとしている毒がからだに逆流。
おまけに、金属、セメント、接着剤の成分もからだ中に運んじゃう。
いわゆる「虫歯」ができて痛いとき、どんどん排毒させてあげたい。
必要な排毒が終わったら、その歯は痛まなくなる。
排毒し終わるまでは、とっても痛い、かもしれないけれど。
え? そんなのムリ?
じゃあホメオパシーに助けてもらいましょうか。
歯から出る毒はどこから来たの?
口の中、とは限らなくて、からだのあちこちから。
歯は全身とつながっているから。
そのことは、かみ合わせでも分かる。
あごの骨が緩んで、かみ合わせのバランスがよくなると、肩と胸の骨が緩んで、胸が開く。
そうすると呼吸がしやすくなるので、わかりやすい。
かみ合わせがよくなると、ほぼ同時に、足の軸が安定して、立ちやすくなる。
(歯の治療と寝たきりは、関係深いよねー)
逆に、足の骨がゆがんだために、歯がずれることがある。
また、ある臓器(たとえば腎臓)が定位置より下がったために、引っ張られて、歯がずれることもある。
そういう場合は、歯科矯正するだけだと、おおもとのダメージには気づかなくて、改善されないまま残されるかもしれない。
歯がずれたら、矯正する前に、全身をチェックした方がいいってことですね。
そして、歯が痛くなったときにするべきことは、養生。
歯医者に駆け込むのではなく。
たとえ休めなくても、からだの隅々に意識を向けて、弱っている箇所を感じたらいいんじゃないかな。
親に気づいて欲しくてバタバタ駄々こねてた子も、気づいてもらって、ひと声かけてもらえば気がすんだりしますよね。
「わたしのために、ずっと働いててくれて、ありがとうね」、って、
ねぎらってあげるだけで痛みが減ることはよくあるから、子どもと同じだなぁって思います。
歯もからだのほかのパーツと同じですね。
遠隔身体調整では、歯も調整されて動くことが多いです
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