●人を救うという罠
こんにちは！佐藤留美子です。
以前、カードメッセージで
この内容は、一つの記事として
きちんとお伝えします！
と書いたものです。
ちょっと時間が
空いてしまいましたが、
大事なことなので
改めてお伝えしようと思います。
◎人を救いたい、
◎人の役に立ちたい、
◎人に感謝してもらえる
仕事に就きたい。
とても素敵な考え方だと思います。
でも、これを目標にしちゃうと、
実は大変なことになります。
いつも言っていますね。
自分の人生は
自分で創っていると。
つまり、「人を救う人生」を
目標としてしまうと、
自分の前に
「救われないと生きられない人」を
常に創るということです。
これ、迷惑ですね～
そう思いません？
誰もが、自分の足で立って
自分の人生を
自分の思うように創るから
幸せを実感できるんです。
人を救えたという感覚は
確かに誇らしいし、
自分にも自信が付きます。
でもそれって、ちょっと
上から目線じゃありません？
私が救ったという目線。
自分の人生の延長線上に
たまたま人を助ける
シチュエーションがあっただけ。
それで十分なんです。
そして何より、
自分が生き生きと
生きている姿を見せるだけで
そのエネルギーが
周りに放出されます。
本当に電気として
放出されるんですよ。
それを受け取った人が
また刺激を受けて
自分の人生を
創り直そうとするんです。
そうやって広めることが
一番、人を救う行動になります。
もしも、誰かから
「あなたはどうしていつも
そんな風に、生きられるの？」
って、聞かれたら
出し惜しみせず伝えてください。
これが一番の奉仕です。
決して自慢ではなく、
事実を伝えるだけです。
自慢話になっちゃう人には
人は集まりませんから。。
これ以上、助けてもらわないと
生きられない人を
創らないでください。
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