漢方入門講座|ヴィーナース(venurseherbs)

漢方入門講座
~日々をより健やかに美しく生きる知恵を身に着けてみませんか~

何となく感じる不調、病名の付かない自覚症状や不快感に悩まされてはいませんか。
それを漢方では「未病」と表現しています。
漢方には体全体の状態のバランスを総合的に見直すといった特徴があり、体質や生活習慣などから見直し、整えていきます。
そんな漢方を様々な角度から学ぶ漢方入門講座。

8月の講座のテーマは「五臓が生みだす内傷七情のはなし」です。

【東京お茶の水校】
8月27日(土)
10時30分~12時00分

【ZOOMオンライン校】
8月26日(金)
10時30分~12時00分
14時00分~15時30分
(※同一内容です。どちらかの時間を選んでください)

感情には「喜・怒・思・悲・憂・恐・驚」の七つがあり、この感情を七情と呼びます。
七情は体内の臓腑が起こしていると考えられていて、感情と臓腑はとても関係が深いのです。
五行配当表では、「木」に当てはまる感情に「怒」、「火」に当てはまる感情に「喜」、「土」に当てはまる感情に「思」、「金」に当てはまる感情に「悲・憂」、「水」に当てはまる感情に「恐・驚」となります。
感情は人間らしくある大切な要素であり表現方法です。
感情がなかったら日々の暮らしは味気ないものです。
しかし、その感情が強すぎたり、長すぎたり、許容範囲を超えると、五臓に悪影響を与え病気の引き金になりかねません。
それを内傷七情と呼びます。
また、個人の持つ体質があるように、感情にも個人の特徴が現れやすいものです。
イライラ怒りやすい時期は、「肝」「木」のグループを見直すと良いように、心や身体の見直しに五行配当表が利用できます。

【実習】
万能軟膏の「紫雲膏」をつくります。
痒み、火傷、にきび、靴擦れなど、様々な皮膚トラブルに効果がある紫雲膏の材料は「当帰」と「紫根」です。
皮膚には「血」が大切な要素ですが、それには「当帰」。
そして抗菌には「紫根」。
二つの生薬だけでなく、メディカルハーブやアロマも活用して現代版の紫雲膏を作ります。

実習は紫雲膏作りです|ヴィーナース(venurseherbs)

初めての方も大歓迎です!
ぜひご参加ください♪

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