あなたの奥様はダイエットをなされてますでしょうか?
ウチのは、してます。
で、痩せません。まったく。
ラッキーなことに?
私は、なぜか、ダイエットをしなくても太らない「体質」のようです。
しかし、私の妻は違うのか、「いつも」ダイエットしてます。
そして、痩せません。
彼女のダイエットのやり方は、こうです。
今から、1年後に6kgやせる、と決める。根拠なし。
そのためには、月たった0.5kgづつ痩せればいい。イケそうだ。
今の食事のカロリー量から考えて、食べる量を、
一日20%減らせば、目標を達成できる。よね。
といったもの。
痩せません。。
痩せて、くれません。
「なぜ、計画どおり、痩せないのかしら?」
こっちが聞きたいくらいです。
しかし、ふっと気づきます。
妻と同じ言葉を、仕事でも聞いていることを・・・
「なぜ、計画どおりいかないんだ!思ったように会社が成長していかない・・・」
今、あなたの会社は、「3年前」に思い描いた姿になっていますか?
実際のところ、
世間で一般的な「事業計画の立て方」では、難しいかもしれません。
つまり、
売上や利益といった、
「収益の指標」を達成するために作られる事業計画では、です。
(それはすなわち、私の妻の立て方。・・・あとでご説明します。)
なぜか?
いや、もちろん、
毎年、毎年、計画どおり着実に会社が成長していく。
とは、なかなかいかないのが企業経営。
思いもよらない社員の反乱。取引先の急な倒産。仕入れ価格の高騰・・・。
さまざまな想定外な出来事で、
思い描いたビジョンとは違う方向へ流れていってしまう・・・。
それが、経営かもしれません。
しかしながら、一方で、
いろいろなハードルを目の前にしつつも、
着実に成長していく会社もあるのもの確かです。
社員たちにも、完全に、「勝ちグセ」がついていて、
高い目標が掲げられるほどに、目には闘志の火がみなぎる!
「やってやる!」という熱い熱気につつまれる社内
そして、毎月毎月の営業部隊の達成に、一般職の女性社員たちからも、
割れんばかりの拍手と黄色い歓声がわき起こる!・・・
そんな、「計画を達成する会社」。
と一方で、「計画を達成しない会社」。その深刻な違い。
しかしながら、その原因は、実にカンタンなところにあります。
実に、カンタンな理由です。
「経営計画の立て方」自体が、間違っているのです。
最初の「立て方」がまず違うのです。
どんな腕の良い大工でも、間違った設計図では、家は立ちません。
間違った海図をもとに航海に出れば、間違った目的地についてしまうのは当たり前です。
あなたの事業計画。
その「立て方自体」が間違っていれば、
当然、会社と社員を、まちがった場所に導いてしまいます。
では、「良い経営計画書」・「悪い経営計画書」その違いは何でしょうか?
それは、
先の私の妻のダイエットの話でもしましたが、
「体質」というものに、意識を向けているかどうか。なのです。
私の妻も、昔は痩せていました。
そして、若いころの彼女は、たとえちょっと太ったとしても、
すぐに元に戻すことができました。
なぜか。。
若いうちは、
ダイエットも、食事制限で痩せることができます。
筋肉が体に十分ついていて、基礎代謝が高い「体質」だからです。
しかし、
年をとってから体重を減らそうと思って無理な食事制限をすると、
脂肪と同時に、筋肉もやせ細ります。
そして、脂肪より比重が重い筋肉も痩せるので、
最初のうちは、カンタンに体重を減らした気分になってしまいます。
ところがそのまま、
太っては食事制限で戻し、また太っては食べる量を減らす。
ということを続けていると、どんどん筋肉がやせ細り、
どんどん、「基礎代謝」が少なくなっていきます。
結果、脂肪を燃焼しない「体質」になっていってしまう。
すなわち、痩せたくても、痩せられない体になってしまうのです。
つまり、何が言いたいのか?
年間の売上目標数値を設定し、
それを達成するために、数値を月次に落とし込む。
そして、その目標数値を毎月、毎月必死になって追う。
社員を叱咤激励する。営業部隊にハッパをかける。
しかし、です。
そのことで、会社の「筋肉」を、削ぎ落とす結果になっていないでしょうか?
つまり、目先の数値目標を達成することに執着するあまり、
3年後、未来の自社の業績を決定づける、大事な会社の「体質」を、
置き去りにしてしまっていないでしょうか?
じゃあ、企業における「体質」って、なに?
もったいぶらずに、お答えします。
それは、「営業構造」・「商品力」・「組織力」の3つです。
「営業構造」 = 「自社の収益を上げる仕組み」
「商品力」 = 「商品企画力×生産技術力」
「組織力」 = 「上の二つを支える、組織構造・人材能力・組織風土」
この3つ。
これが企業における「体質」です
つまり、会社の収益というのは、
営業マンたちの、やる気やスキルなどに依存せずに、
「仕組み」によって、売上があがる・あがり続ける「営業構造」
その仕組みに流す商品の、品質をあげ続けることができる「商品力」
そして、それらを担う人材が、最適な配置で仕事をし、
かつ能力を高め続け、さらに好ましい組織風土を醸成をしていく「組織力」
これらが機能した結果として、会社の収益というものは、生まれるのです。
当たり前のことかもしれません。ですが、
3年後の「収益・財務状態」を決定づけているのは、
あなたの会社におけるこの3つの要素の「今の」状態(体質)なのです。
したがって、
痩せるためには、筋肉トレーニングをしっかりして、
まず「痩せる体質」を作ることが重要なのと同様に、
企業においても、 まず、この3つ。
「営業構造」・「商品力」・「組織力」をなによりも強化させることが、
収益を追うよりもまず優先される必要があるのです。
必要があるのですが、しかしです。
さらっと、言っていますが、これ、かなり大胆なことを言っています。
というのも、
企業の収益向上は、企業の体質改善の「結果」でしかない。
言いかえれば、
目先の利益を度外視しても、企業の「体質」作りに焦点を置かなければならない。
と言っているのですから。
たしかに、
日産のカルロス・ゴーン氏に代表されるような、
「年間の利益目標を設定して、それを達成するために何をするかを考える。」
という方法は、何もかもそろっている大企業では有効かもしれません。
しかし、
「優秀な人材」も、「技術力」も、「資金」も不足している
中堅中小企業が、同じ方法をとっては、逆にまっとうな経営をやることは、不可能です。
このある意味、「非常識な」考え方に基づく、経営計画の立て方。
これを、私どもは、「戦略的」中期経営計画策定法と名づけ、体系化させました。
「営業構造」・「商品力」そして、それを支える「組織力」を
どう構築していくかということを基盤にすえて、策定する経営計画の方法です。
しかしながら、ここまでお読みになって、
こう思われていらっしゃるかもしれません。
「営業構造」・「商品力」・「組織力」が大切なのはわかった。
でも、それをどうやって、それを「経営計画」に落としこんでいくのか?
つまり「戦略的」中期経営計画とは、具体的にはどういうものなのか?
そこで、今回、
その「戦略的中期経営計画の策定法」について、簡単にご紹介するレポートを、
B STYLE会員登録いただいた皆様にプレゼントすることになりました。
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