昨日の夜、アーセナルが大事な一戦であるノースロンドンダービーに5-2で勝利しました。

我がアーセナルの最近の戦績はCLのファーストレグでACミランに0-4と大敗。

その後、もう1つのトーナメントであるFAカップでも格下に敗退して今シーズンも無冠で終わることがほぼ確定しました・・。

そんな中で迎えたプレミアリーグのノースロンドンダービー。

負けたらヴェンゲルと言えども解任騒動が起こることは間違いない状況でした。

勝ったあとのヴェンゲルのコメントがこれ。

アーセナルは生きている

一安心しているんだと思いますが、ヴェンゲルに言いたいことはファンとしてたくさんあります。

一番は・・「野心を示せ!」ってこと。

クラブの財政のこと、利益のことなどバランスを考えているのはわかるのですが、このままでは中堅クラブに成り下がってしまいます。

もう一度ヨーロッパのトップに戻るんだっていうのを示すために、今の時期からオフでの超一流選手の補強を明言するくらいのことをやって欲しい。

組織として野心を示すことは企業経営においてもすごく大事だと思っています。

明るい未来が待っている、少なくとも目指しているという展望が見えないと、その組織に求心力は出てきません。

選手=スタッフはその野心に惹きつけられてやる気を出すもの。

このままではエースのファンペルシも、若手のホープのウォルコットもまた移籍しかねません。

ヴェンゲル、頼むから野心だけでも示してくれ!