年商5億円の「壁」のやぶり方


参考になるところがいくつもあったいい本でした。


創業5年、売上5億、スタッフ50人。


年商5億円に達した人向けに、50億、100億の会社にしていく方法を指南してくれています。


著者の方は多くのビジネスを立ち上げて、実際に50億、100億の会社を作った方だけに言葉にリアル感があります。


年商5億円というと、それだけでもなかなかの会社です。


創業して5億円企業にする確率というのはおそらく数%しかないでしょう。


その中から50億、100億の会社になるという確率となると相当難しいですよね。


組織編、コミュニケーション編、マネーマーケット編、IPO編、M&A編、クオリティー編、間接部門編、経営者編と多岐にわたって説明されていますが、ポイントを抑えて短い文章なので1時間くらいで読めると思います。


50億、100億を目指すかどうかは別として、読んでおいて損はない一冊でした。


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