参院選も大詰めですね。


そんな中、雑誌の特集で「松下政経塾の徹底研究」をいうのを読みました。


今、日本の政治において、松下政経塾出身者は党を超えて重要な役割を担っています。


民主党には、前原国土交通大臣、野田財務大臣、原口総務大臣、そして党首選に立候補した樽床国対委員長などなど。


自民党にも逢沢一郎さんや高市早苗さんなどがいますし、知事にも松沢神奈川県知事、中田前横浜市長がいます。


4月に旗揚げした日本創新党の党首の山田さんも出身者みたいですね。


もともと松下政経塾は松下幸之助さんが設立した塾です。


幸之助さんは一時新党を結成を目指していたそうで、90歳を過ぎてからのその意欲には驚かされます。


世襲ではない「三バン」のない素人の若い人に政治への道を開いた功績は大きいですね。


この中から、将来総理大臣が誕生することも夢ではなくなってきています。


出身者の評価が固まるのはまだこれからですが、何か政治が大きく動くとき、出身者の結束というのが大きな流れを生むかもしれませんね。


こんな本もあるみたいなので、今度読んでみます。


松下政経塾とは何か (新潮新書)

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