格差の壁をぶっ壊す! (宝島社新書 311)


堀江さんの新書を読んでみました。


「格差」を解消しないといけないという世論に対して、真っ向から反論しています。


堀江さんは格差を気にする『心』を徹底的に批判しています。


お金がないから、モテないから、世代が悪いから・・などなど、格差を気にする人はとにかくそれをなくせと言います。


でも、それも『心』の持ちようじゃないのって。


僕は今の日本の状況で、それほど格差があるとは言えないかなと思っています。


歴史を振り返ってみても、今以上に格差がなかったのは2,30年前くらいのもので、他の時代は今以上に格差はあったのではないかと思います。


と、こういうことを言うと批判されるんですよね。


僕らのように起業家支援をしていると、頑張った人が報われるのは当然だと思ってしまうのかもしれません。


相当な覚悟で、リスクを背負ってやっているわけですから。


いろんな考え方があると思いますが、僕は堀江さんの意見に概ね賛成という立場です。

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