おもしろかった「メディアの支配者」のような小説かなと思って買ってみました。
NHKのプロジェクトXのプロデューサーだった方が、暴露的に書いていますね。
なんだか最初の方は自慢話のような感じがして、あまりおもしろくはなかったのですが、後半良くなりました。
エビジョンイルと呼ばれたNHKの元会長とか、受信料不払いのころの話がリアルで、マスコミの恐ろしさとかいろいろ感じます。
日本で目立つような活動をしたり、ビジネスをする場合、マスコミ対応というのは重要な仕事として認識しないといけないというのは、いろんな方の体験談を見ていて思います。
この本は文章もそんなに上手じゃないというのもあって、アマゾンの評価は低いみたいですけど、読んでみてNHKのある一部を知るのにはいいのではないでしょうか。
節税・税務調査・会社設立・確定申告・融資獲得なら → ｢Venture Support Club｣