NHKがものすごく力を入れて制作しているドラマ「坂の上の雲」がいよいよ放送されますね。
司馬遼太郎さんの原作を読んだのはかなり昔ですが、僕の地元愛媛県が舞台になっていることもあって、興味深く読んだのを思い出します。
明治の頃の日本というのは、文明国に追いつけ追い越せと国中が活気に溢れているという印象です。
勉強すれば、努力すれば報われた時代だったと思いますし、活力がありますよね。
明治時代の日本人というのは、今の僕らが忘れているものを持っていたような気がします。
秋山兄弟と正岡子規は、偉人の少ない愛媛県にとっては宝のような存在です。
ドラマも人気が出て、地元が盛り上がってくれればうれしいなと思います。