今週は東洋経済の特集がおもしろかったです。
「大激震!広告サバイバル 電通vsリクルートvsヤフー」というタイトルでした。
特に電通の話が多く、既存のマス広告のかなり苦しい状況がよくわかります。
それでもさすがは巨大企業。
ネット広告代理店2位のオプトをグループ会社に、サイバーコミュニケーションズを完全子会社化して、ネット広告を支配しにかかっているようです。
負けるなネット広告ベンチャー!と思ってしまいます。
電通と仕事をしているお客様から聞くと、若い電通マンの中には優秀な人がたくさんいるけど、上が昔からの体質からなかなか抜けられないとおっしゃっていました。
広告の世界はこれから劇的に変わるでしょう。
それは商売をしている全ての人に影響のあることなので、そういう意味ではこの特集を読む価値はあるんじゃないかと思います。