今さらながら読んでみました。
仕事柄、公認会計士さんの知り合いは多いですが、僕らとは近くて遠い人たちです。
この本はライブドアの監査を務めていた会計士さんが書いた本。
内容的には、当事者しかわからないようなことも書いてあって、興味深く読めたのですが、これって守秘義務とかどうなのかなーとか思いながら読みました。
ホリエモンのブログでもこの本の内容は批判されています。
さらに著者はこの後、別件で逮捕されたみたいで、なかなか波乱万丈な人生を送られているようです。
僕らの世代にとっては「ライブドア事件」というのは相当なインパクトがあったので、こういう関連本が目に留まると読んでしまいますね。