今出ている雑誌「Number」は清原特集です。
KKコンビといえば僕らの世代にとってはヒーローで、父に甲子園に何度も連れて行ってもらいました。
その中で元巨人の村田選手が清原のことを「典型的な昭和の野球選手」と言っています。
まさに、そうだなと思います。
今の野球選手はイチローの影響なのか、自己管理も含めてプロだっていう意識が強いようですが、清原は「いい酒を飲んで、いい女を連れて、いい車に乗るのが一流の証」っていう昭和の最後の世代のような気がします。
これは最近の経営者でも言えるなぁと、多くの経営者の方とお付き合いをしていて感じます。
一昔前の経営者は仕事が終わったらクラブに行って、遊ぶやつほど仕事ができるというタイプが多かったです。
まあ、そう言ってる経営者って結構仕事できない人が多かったですけど（笑）。
今の20代、30代の経営者はそういう人はほとんどいません。
どっちがいいかはわかりませんが、時代の流れだなーと思いました。