最後の4代目キャプテンは近藤くん。


大阪弁のコミカルなキャラでありながら、優秀な投手でもあります。


五十嵐くんと対照的に、親しみやすいキャプテンです。


レギュラーをなかなか決めず、部員全員にチャンスを与える。


もしかしたら補欠の中に素晴らしい才能を秘めている人がいるかもしれない。


そんなおおらかで、人のいいところを引き出すタイプのリーダーです。


会社でいえば、みんなの力で会社を運営していく合議主義で、雰囲気のいい組織を作るタイプでしょうか。


このタイプは少し誤ると、なめられたり、結果を求めず厳しさがなかったりするものの、うまくまとまれば一番力を発揮する組織を作る可能性があります。


こうやって見ていくと、キャプテンというマンガは4人のキャプテンを登場させて、いろんなパターンのリーダー像を描いていたのかもしれません。


どれが正解というのはありません。


それぞれのやり方で、成功する人もいれば、失敗する人もいるでしょう。


ただ、自分が4人のどのタイプに近いかを考えてみて、他の3人のいいところを取り入れようと努力してみる。


ステージに応じて、少し変化してみる。


それは、結構大事なことなのではないかと思うのです。



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