「イノベーションのジレンマ」
優良企業が優位性を維持するため製品性能を高めようとするが、ある段階で機能が過剰となって値段が上がり、安価で勝負する新規企業に負けてしまうという意味の言葉です。
ドコモがまさにこれにはまっています。
カメラやテレビ、音楽プレイヤー、電子マネー・・・。
機能をつければつけるほど、携帯の値段を下げれなくなっていきます。
ウォルト・ディズニーが日本の携帯市場に参入することを表明し、アップルが「iフォン」を日本に導入するのも時間の問題です。
「ドコモ2.0」戦略は、これを解消するためのキャッチコピーかと思っていたのですが、今のところはそうではないようです。