少し前にバガボンドについて書きました が、先日のGW連休中に現在でている巻まで全て読みました。


さらっと読んだら、ただのチャンバラですが、深いですね、この漫画。


20巻での市三と小次郎の戦い。


「ああもう・・まだ言葉で考えてる。もどかしい・・・思考を捨てたい」


とか、24巻で小次郎と雪だるまを前にしてのシーンでの武蔵の思考。


「あれは理だった・・・俺は一度理に出会っている」

「耳を澄ますように・・・体を手放せ」


何かこの辺に感じるものがあります。

言葉ではうまく表現できないのですが、この辺りに何かあるような・・ないような。


井上雄彦さんはすごい人ですね。


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