岡本 吏郎
成功はどこからやってくるのか? ~「成功法則」の取扱説明書~

今読んでいる本、なかなかおもしろいです。

世の中に溢れる成功法則に対する考え方が変わります。


例えば「プラス思考」についての考え方なんかは、なるほどと思いました。


今朝電車で読んだ箇所を抜粋してみます。


『世の中には善し悪しは別にして「構造」がある。

たとえば、水の温度を上げていくと100度になる。そうすると液体だった水は気体になる。


99.999度までは液体なのに、100度になると突然気体になる。逆もそう。
温度を下げても0度までは絶対に固体にはならない。しかし、0度になると例外なく固体になる。


私たちの人生も同じだと思う。多くの人は100度になると世界が全て変わることを知らずに100度になるまで待つことが出来ない。しかしボクは、100度になると全てが変わることを知っているので、「ただやる」ことにしている。


何を選択するかよりも、「単純に続ける」ことの方が大事なことになる。
「何を決断するか」も「どうやってやるか」も非常に大事だけれど、一番大切なのは間違いなくこういうことだ。』


最近は「継続すること」の大変さを感じていたので、この文章を読んで元気づけられました。100度を超えてみたいから、その先にどんなものがあるのかを見たいから、単純に続けていきたいと思います。


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