2014年5月28日 Wed
たとえば同じ年に
入社した2人が
1年間似たような
仕事をして
1年後には
全く違う成長度合いに
なっていることって
よくありますよね?
人をマネージメントしてたり
教育していたりする中で
なんでこんなに
違いが生まれるんだろ?
と、ここ最近
考えてみました。
それで、仕事力が
伸びる人と
そうでない人とで
どういう違いが
あるのかを
経験をもとに考えた結果、
僕なりに出した結論は、
以下の通りかなと思います。
1.いきなり仕事にとりかからない
2.与えられた仕事だけで終わらない
ちょっと抽象的ですよね?
例えば、上司から
「この紙の財務諸表を
データにしてまとめてこいっ!」
という仕事を
お願いされたとします。
※財務諸表とは一般的に、
貸借対照表と損益計算書のことをさします
ここで、
「はい、分かりました!」
と言って
いきなりEXCELを開いて
ガリガリと
データ化を進める人は
たぶんあんまり
伸びないんじゃないかなと
思います。
言われたことを
ただこなすという
"処理"をしている
だけだからです。
伸びる人は
仕事を始める前に
おそらく"考える"
という作業をちゃんとします。
「どうしたら効率的に
仕事をこなせるかな?」
と考えて、
例えば、ネットから
テンプレートを引っ張ってきて
それをもとに
この財務諸表と
違っている部分だけ
修正していけば
ぱぱっと完成するな
と当たりをつけてから
仕事を開始します。
一見、はたから見ると
いきなりガリガリと
実務をはじめる人の方が
がんばっている"風"に
見えます。
考えている人の方は
手が動いていないので
さぼって見えるかもしれません。
でも考えて動いている人の方が
たぶん早く仕事を
終えることができそうです。
これが一つ目の理由ですね!
それからもう一つなんですが
「与えられた仕事だけで終わらない」
いきなり会計のことを
知らない人間が
財務諸表のことを
言われても
よく分からない用語で
一杯だと思います。
でもでも、
それは文字ですから
そのままパソコンで
EXCELに打ち込んでいけば
データ化という仕事を
こなすことは
できちゃうわけです。
「部長、データ化の仕事
脱線せずに、こちらできました」
(内容はよくわからなかったけど)
という具合ですね。
伸びる人は、
データ入力している途中
例えば「のれん」とか
「減価償却」とか
分からない単語が
出てくるたびに
逐一意味を調べたりします。
分かるまで次に
進もうとしません。
さて、
最終結果として
伸びない人の方が
今回の仕事の提出スピードは
早くなってしまうかも
しれませんが、
この仕事が終わった後の
それぞれの人の
能力値には大きな差が
生まれていますよね?
これが僕の言う
伸びる人と伸びない人の
違いかなと思います。
僕たち日本人は
学校教育で
先生の言う事は
絶対聞かなきゃ
いけなかったので
先生(上司)の
言われた通りのことを
言われた通りに
やることが
"正しい"と
教えられてきました。
だから、
それが自己の成長に
+であろうと
-であろうと
言われたこと以上のことを
やっちゃいけないような
風潮があったり
やるとしても
罪悪感が自分の心の中に
眠っていると思うんです。
でもこうやって
"勇気を持って脱線する"
ということをやってみると
仕事の処理が
遅くなったとしても
自分に蓄積していくものが
必ずありますし、
中期的には
仕事の早い人間へと
つながっていくと思うんです。
まあ、やり過ぎると
仕事が遅過ぎて
次の仕事がなくなっちゃったりするので
要注意ですけどね!(笑)
仕事に日々追われている人は
どうしても毎日の
「タスクリスト」さんに
従わなきゃ
ならなかったりしますよね?
「あ~、期限がギリギリ~」
とか(笑)
でもたまには
仕事をこなしながら
気になる事柄が
生まれたりしたら
今度、"勇気を持って脱線"
してみてはいかがでしょうか?
別に調べものに限らず
「ちょっと待てよっ」
と考え事をして
一歩引いてみるのも
立派な建設的"脱線"ですね。
そうすれば、きっと
新しい発見がありますし、
その度に積み重なった
知識や考えが
将来的に脱線しなくてよい
自分を形成してくれるかもしれませんよ!