就いている職業と世間体 | つばめのようなベンチャーを起業して3年生き残るために

つばめのようなベンチャーを起業して3年生き残るために

スワローインキュベート代表の大野寿和です。

つばめの平均寿命は1年半と言われています。不慮の事故や天敵の攻撃などにより、不本意に命を落とすことが多いためです。
それでも諦めず何度でも粘り強くふ化させるひた向きさは、まるでベンチャー企業を彷彿とさせます。

2013年12月23日 Mon 晴れ


ある男性が、
お付き合いしている女性の
ご両親のもとへ挨拶にいくとします。


「娘さんを僕にください!」


よく聞くセリフですが(笑)


するとたいていは
こう続きます。


「キミは何をやっている人なんだね?」



その人の人間性よりも
なぜか就いている職業で
判断されてしまう、

それが日本では
普通のことでは
ないかと思います。



僕の本心としては、
ちょっと違う気もしますし


何か大きな目標があって
その過程の中で
現在の職についている場合


それは必ずしも
まわりから
理解されるものでは
ないケースがあります。



例えば、僕の夢は、
東アジアを
地域として調和すること
ですが

その上で
将来的になりたい職業として
「投資家」を挙げています。




投資家になるためには
どうするかを
いろいろ考えていくと


投資する先の業界を
幅広く深く
知る必要がありますし


何より

投資とはなんぞや

ということを
理解しておかなければなりません。



それを最も
スピーディーに学ぶには
どうしたらいいかを
ずっと考えました。



考えましたよ、たくさん(笑)





僕が出した結論は、


①いろんな職業を経験すること

②実際に投資をしてみること

③会計に強くなること

④成長する企業の成長前の段階を肌で感じること




こんな感じでした。



まあ、他にもありますが、
まとめるとこんな感じです。



ということで
まずはじめたのは、
ジョブホッパーです(笑)


ですから、
僕のその時その時に
就いている職って

必ずしも
僕のアイデンティティーを
表すものではありませんでした。



それにジョブホッパーって
なんか悪いイメージがありますよね?


ころころすぐ仕事を変える
これは悪いことだと
認識されます。



「忍耐がない」

「目標が定まっていない」

「一つの物事を極めることができない」


確かにそういう人も
いるかもしれませんが、

基本的にそういう言われは
全部無視してきました(笑)




確かに僕は
一つの仕事について
半年~1年ぐらいすると

だいたい全貌というか
全体像が分かってしまうので
すぐ次に移っちゃうんです。


これ以上いると
自分のスキルがこうなって
こういう感じに成熟していくんだろうな

ということがイメージできてしまうので
あとは時間の無駄だと思ってしまうんです。


まあ、迷惑をかけてしまう部分も
当然多々ありますが。。。


ということで
年齢の割りに
幅広くビジネスを経験してきているのは
こうしたことが起因しています。




さきほどのお父さんの例でいけば


「キミは何の仕事をしているんだ?」


「はい、去年までITで、今年は飲食、来月からは
 また転職してホテルで働こうと思っています。」


「けしからんっ!娘はやらんっ!!」




となりそうで(笑)
この段階では
世間体はまだまだ悪いです。




さて、次に②の

「実際に投資をしてみること」

ですが、


これは、投資といっても
いろいろな投資のスタイルがあり


スキャルピング、デイトレード、
スイングトレード、長期投資...


種類についても、


株式、為替、先物、投資信託
債券、REIT...



もう無数にあるわけです。



こんなの全部やっていたら
あっという間に寿命が来てしまいます。


ということで、
一番短期間で投資を学べて
資本も少なく済むものは何か

考えぬいた結果、


「FXでデイトレード」

というのを選択しました。



実は一時期、全生命をかけて
FXのデイトレーダーを
やっていた時期があるんです。


FXは他の投資商品と比べ
流動性が圧倒的に高く
24時間動いていますので

デイトレードでやれば
一日に何度か売買でき、

経験を積めるスピードが
圧倒的に早いんです。



約2年ほど、やりましたが
FXだけでなく
周辺の投資についての知識も
必要となってきますので

むちゃくちゃ勉強した、
そんな記憶があります。


その時のおかげで
金融まわりには
かなり詳しくなりましたよ^^



そして、
究極をいえば

ビジネスとデイトレードの
投資判断は同じです。


全く同じです。



これはけっこう
トレードの訓練を
積まないと見えてきませんが、


==================
資金管理を行い
保有する最大限の知識を総動員し
うまく行けそうなところへ
あくまで確率論で割り切って
リスクリワード率を元に
繰り返し元手を投下していく
==================

まとめると
こんな感じでしょうか?



自分の力で資産を増やしていく
というよりも

確率と仕組みと運が
資産を増やしてくれる

という感覚です。



ビジネスの場合、
この1タームが長いので

経験を積むには
それなりの年数が
かかってしまいますが、

トレードをやれば
だいたい数十倍の速度で
この判断力を
身につけることができます。



ポイントは、


大ゴケしても死ぬほどのダメージでなく
まあまあうまくいってトントン
運がよければ青天井

これを何本か
ポートフォリオを組んで
仕掛け続けていくこと


だと思っています。



なので来月から始める
僕のビジネスも
こんな考えをもとに
組み立てているんですよ♪



もっとも、
この時点ではまだ
お父さんには


「キミはどんな仕事をしていたのかね?」


「はい、FXでデイトレードしていました...」


「ばっかもぉ~ん!!!」(ちゃぶ台返し)




と認めてもらうことはできません(笑)




ということで、
次のステップ

③会計に強くなる
④成長する企業の成長前の段階を肌で感じること


この段階に、来ているんです。
この二つは幸運にも
同時にやることができました。


この辺りから
かなり世間体もよくなってきます。


「キミは何をやっているのかね?」


「はい、志あるベンチャーで会計を担当しています」


「なかなか堅実そうな男じゃないか」



という感じでしょうか?(笑)



とりあえず話しを戻すと

これが、現在僕が、役員として
ソフトウェア開発のベンチャー企業で
管理部門をやっている理由です。


まあ、もちろん
後付けな部分もありますよ(笑)



でも自分のやってきた道は
間違っているとも
思っていません。


だから堂々とこの度
自分で自分の道を歩く
起業という道に
足を踏み入れることが
できたんです。



これでいよいよ


「キミは何をやっているのかね?」


「はい、独立起業して、会社を経営しています」


「そうか、娘をよろしく頼む」



となればいいですが(笑)