さて、昨日のつづきです。
安社長たちと分かれ
赤坂から帝国ホテルに向かい、
丁重なお出迎えを受けながら
ドキドキを胸に(笑)
ホテルフロントまで
足を運んだところまで
お話しました。
フロントの近くまでいくと
夜中の1時前にも関わらず
ちゃんと夜勤のスタッフが
何名も待機していて
ささっ、とフロントに入り
僕に接客をしてくれます。
フ「いらっしゃいませ。
チェックインでよろしいでしょうか?」
僕「予約をしていないんですが、
今日お部屋の空きはありますか?」
フ「少々お待ちくださいませ」
さすがは、ホテル接客のプロです。
帝国ホテルで飛び込みかよっ!
という雰囲気はみじんも見せず
テキパキとお部屋の空き状況を
高速な指使いで
カタカタッとパソコンをたたいて
調べてくれます。
フ「はい、本日ですと36,000円のお部屋であれば
ご用意可能でございます。」
僕「....」
えっ?
一瞬で言葉につまりました(笑)
その後2秒ぐらいして
ようやく心の声は
発することがきました(笑)
たかっ!!
帝国ホテルってこんな高いの?
と、かなり衝撃を受けました。
シングルですよ?シングル。
昔、ホテルスタッフ時代、
7000~8000円で
お部屋を販売していた
僕の方が世間知らずで
もしかしたら
こんなものなのかもしれません。
まわりを見渡すと
お金持ちそうな方とか
上場企業のお偉方っぽい方とか
あとはおそらく外国の要人なのでしょうが
そんな気品あふれる宿泊客ばかりです。
だから、そんな人たちにとっては
当然のような料金なのかもしれませんが、
正直僕は2万ぐらいかなと
たかをくくっていたものですから
度肝を抜かれてしまったわけです。
しかし、せっかくここまで来て
しかもこんな時間なので
ここで引き下がっていては、
男がすたります(笑)
フロントの方に
冷やかしと思われてもいけないので
ここも表面は冷静に振る舞い
対応を続けます。
僕「36,000円ですか。なるほど。
ほ、他のお部屋はないんですか?」
フ「他ですか...お調べいたします。
ちなみに朝食はご入用でしょうか?」
僕「あ、なくていいですよ
もう夜も遅いですし
朝はゆっくり寝ていたいので」
帝国ホテルの朝食って
本当いうとものすごく
食べてみたかったんですが、
さっきの値段を突きつけられたら
もう省くしかありません(笑)
もう頭の中では
お小遣いの範囲内である
3万円以内に収まることで
いっぱいなわけです(笑)
するとフロントの方は
別のお部屋を提案してくれます。
まあ、もっと安いお部屋を
僕が望んでいるのを
察してくれたんでしょうね。
フ「朝食抜きで、低層階でよろしければ
27,300円でご案内できますが。」
僕「では、それで。」
もう即決です(笑)
予算内で帝国ホテルに
泊まれるうれしさを胸に
お支払いを済まそうとしますが、
帝国ホテルは、
まあ他のシティホテルも
同じところがあるかもしれませんが
ちょっと面白い支払方法でした。
支払いは現金とカードが選べるのですが、
カードを選ぶと、
先にカードを通して支払い終了。
現金を選ぶと、チェックイン時に
宿泊料の1.5倍の料金を預けて
チェックアウト時に残金を返金
というスタイルのようです。
しかし、もともとの宿泊料金が
帝国ホテルは高いため
1.5倍はなかなかの金額になりますので
折衷案というのもあり
チェックイン時にカードを通して
チェックアウト時に
カード情報をキャンセルして
現金で支払うというのも
一般的らしく、僕はこれを選択。
宿泊カードも
高そうなボールペンで
さささっと書き上げ
晴れて難問のチェックインを
済ますことができたわけです。
さて、チェックインを済ますと、
そばで待機していた
ボーイさんが、僕の荷物を持ち
お部屋まで案内してくれます。
客室の中では最下層階である
10階でエレベーターを降りると
そこはエレベーターホールなんですが、
閉ざされた30㎡ぐらいの狭い空間で
部屋なんてどこにも見当たりません。
あれ、間違えたのかなと
思っていると、
同行してくれていたボーイさんは、
スタスタとでかい壁に向かって
歩いていきます。
よく見ると、壁の横に
小さな機械が取り付けられ
そこにボーイさんが
電子カードをかざします。
ボ「セキュリティーゲートでございます」
僕「あ、、、そうですか」
カードをかざすと
壁に見えたゲートが
ウィーンと開きます。
その奥にようやく客室が
ずらーっと並んでいる
こういった造りのようですね。
うーむ、何事も
経験ですねぇ(笑)
それからお部屋に案内されたのですが、
実際のお部屋は
こんな感じでした。

ダブルベットの二人用の
お部屋です。
ホテル側の施策で
お部屋の空き状況に応じて
満室にするためとか
顧客満足度を上げるために
シングルを予約しても
お部屋をアップグレード
してくれることがたまにあるんです。
見事それにあたりまして
ダブルのお部屋を
一人で利用できることに。
ラッキーです!
ボーイさんが帰り際に
「何かお手伝いできることは
ございますでしょうか?」
という頼もしいお言葉を
下さいましたが、
まずは一人で
いろいろ楽しみたかったので(笑)
大丈夫です、と丁重に断り、
ボーイさんはお部屋を後にします。
ここからは、
完全にくつろぎモードで
まずお風呂ですよ。
お部屋を入ってすぐ右側に
ものすごく広い空間が
一枚のスライド扉で仕切られ
その扉を開けて入ると
そこにはだだっ広いトイレと
ガラス扉で仕切られたさらに向こう側には
天井シャワーの付いたバスルームがあり、
足の伸ばせる長ーい浴槽があります。
(夢中で写真撮り忘れました...)
キレイさ、清潔さはもちろんのこと
アメニティの量もものすごいです。
それから、
テレビでお金持ちとかが着ているような
厚手のガウンがあり
バスタオルも
厚手の大きなデカいものです。
汗をかいていたこともあり
さっそく湯張りをし
(もちろんボタン一つの全自動)
お風呂の準備をしたあと、
荷物を広げ、携帯を充電します。
軽く食べ物でもつまもうとした
その瞬間、
ピロリロリ~♪といったメロディがなり
湯張りが完了しました。
早いな~と思いながら
さっそく入浴します。
足を伸ばせるお風呂って
本当にいいですね。
お風呂上がりに
厚手のガウンを着て
カーテンを開けて
窓から外を眺めると...
えも言われぬ感じがしますね(笑)
他にも素晴らしい部分が
たくさんありましたが
一つ一つ挙げていると
本当に小説が書けるレベルなので
割愛します(笑)
ベッドも気持ちよく
ぐっすり眠れ、
お昼の12時にチェックアウト。
本当に上質な時間でした。
また、絶対いつか
ここに来て
朝食付きで泊まってやる!
と決意を新たにしましたよ(笑)
さあ、こんな感じで
多少面白おかしく
誇張したところもありますが、
無事初の帝国ホテルでの
宿泊を終え、かなり充実した気分です!
今日からも
またがんばりますよ!
それでは。