オリンピックで金メダル。
当然のように、すごいことですよね?
日本人だと、
内村航平選手や吉田沙保里選手などが有名ですが、
金メダルといえば
もちろんその瞬間において、
世界で"一番"ということ。
一般的に、オリンピックは、スポーツ種目がメインなので
ある種目において、多くの競技人口がある中で
しのぎを削って、ピークをあわせて
なおかつ、オリンピックで勝ち進んで、
頂点にたったものに与えられるのが
金メダル。
そう、一番です。
世界で、一番です。
二番は銀メダル、三番は銅メダルと、
これもまたすごいんですが、
例えば、
2012年ロンドンオリンピック
陸上競技 男子100m
金メダリストといえば
世界記録保持者の
『ウサイン・ボルト』選手
であるのはみなさんご存知ですよね?
では銀メダリストは?
と聞かれると、知っている人は
ぐーんと減ると思います。
(ちなみにヨハン・ブレークという人です)
それだけ、
1位と2位の知名度の違いはでかい。
同じように
日本で一番高い山は?
と聞かれれば、みんな口を揃えて
「富士山!」
と答えるでしょうが、
では日本で二番目に高い山は?
と聞かれると、
「(シーン).....」
となるでしょう(笑)
やっぱり、一番になることは
大切ですね!
....
で、終わりませんよ、今日のブログ(笑)
本題はここから。
では、ビジネスの世界ではどうでしょう?
有名な現役ビジネスパーソンを
挙げろと言われたら、
世界だと、
ウォーレン・バフェット(バークシャー)
マーク・ザッカーバーグ(Facebook)
Brian Kim(カカオ)
ジャック・マー(アリババ)
日本だと、
孫さん(ソフトバンク)
三木谷さん(楽天)
藤田さん(サイバーエージェント)
まあ、ほかにも挙げれば
キリがないですが、
こちらの方たちはすべて、
世界を代表する、日本を代表するビジネスパーソンの方々です。
じゃあ、
ビジネスの世界で、一番は誰かといえば
ジャンルが違うので比較はできないものの
時価総額とか、売上とかで比べてしまうと
上記の方々は、一番に当てはまらないかもしれません。
でも、超有名です。
一番でなくても有名なんです。
みなさんそれぞれ
さまざまな業界に所属しているでしょうが
その業界で"有名な人"って
いると思います。
でも、その方は一番ではないかもしれない。
でも有名なんです。
ここがミソなんですが、
ビジネスだと、
仮に全てのビジネスパーソンに
ランキングをつけたとしたら
例えば、3000番とかでも
かなりのスゴ腕として
有名になったりします。
その反面、
例えば、陸上競技のフルマラソンで
世界で3000番だとしたら
全くの無名でしょう。
むしろ、オリンピックにも出られないと思います。
何が言いたいかというと、
ビジネスの世界だと
「相対的に、まあまあの実力でも
有名になれてしまう」
ということ
たぶん3000番とかに入るだけで
けっこうなお金持ちになれるだろうし
雑誌の取材とかも来るだろうし
テレビ出演もできるかもしれない。
たぶん一流のビジネスパーソンと
称されるでしょう。
有名になったり、
ちやほやされたりすると
人間満足してしまいますよね?
満足すると、
そこで成長が止まってしまいます。
会社内で、かなりトップレベルで仕事ができると
たいてい、社内のみんなから
ちやほやされたり、
上司や、役員から一目置かれたりします。
すると、なんだか
「オレは仕事ができる」
と思い始めてしまいます。
しかし、それはあくまで
その会社内での話に過ぎないのかもしれません。
もし、その人が
その自信を持ったまま
違う会社に転職したら
新しい会社内では、
"相対的に"
「全然仕事ができない人」
になってしまうかもしれない。
それって
めちゃくちゃ怖いですよね。。。
自分への信頼が揺らぐことほど
怖いものは、僕はないです。
優秀な自分を感じている人ほど
どうやら、一歩引いた視点で見たほうが
よさそうです。
ビジネス力は
相対的ではなく
絶対的な指標で見た方が、
とどまることなく成長していけるかもしれません。