サイクリングツアーコースの長沼にある丘陵地帯のことを
マオイ（馬追）の丘と言います。
マオイとはアイヌ語で「マウ・オイ」ハマナスの群生する場所という
意味だそうです。
古代の時代、ここは海岸線だったのだろうと言われています。
というのも、ハマナスは海岸に自生する植物だからです。
内陸にハマナスが自生しているのは、
マオイ丘陵だけと地元のある方から聞いていました。
でも、その場所がどこにあるのかはわかりませんでした。
このお話は、長沼でツアーするたびにお客様にお話していました。
すると、先日お客様からハマナスが自生しているのを見つけた！
と教えてくれました。
その方は、長沼が好きすぎて、
長沼に居住するために丘陵地帯に土地を購入したのですが、
なんと、その土地にハマナスが自生していたのだそうです。
ということで、長沼田園コースに新たなハマナスコースを新設します。
30kmの長沼田園コースにマオイ丘陵地帯を追加して距離50km
ハマナスの木の前で記念撮影しましょう！
こちらのコースは、サイクリングの途中に
希望によりマオイ名水、
美味しい珈琲とケーキを楽しめるカフェ、
自家製酵母の美味しいパン屋さん、
美味しい野菜を中心にした和食屋さん
などもご案内できます。
もちろん、サイクリング終了後に
車で、この他にも多々あるファームレストランやカフェ、温泉、アトリエ、工房
などにもご案内可能です。