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あすか「♪」
久美子「楽しみね。いま新刊の準備であちこち動いてるんでしょ」
あすか「うん」
あすか「令和の今、『おかあさんになっってよかったな』『こんなおかあさんになりたいな』を詰め込んだ本だからどんな反応があるかな」
久美子(右)「そうよね。不妊治療で苦しんでる人からはプレッシャーになるかしら」
あすか(左)「そうならないようにそのネタもうまく盛り込んであるよ」
久美子(右)「今回は5月の時みたく特典つけないの?」
あすか(左)「うーん、そこまで売り上げ見込んでなかったな」
久美子「あすかっちの手作りクッキーとか」
あすか「それは衛生上の問題があって配布できないんだよね。お菓子屋さんとコラボとかなら可能だけど」
久美子(右)「5月の新刊の特典のブックマーカー、アンタが描いたイラスト入ってたわよね」
あすか(左)「直筆イラストのは大事な人達にしか配ってないよ。あいにく千手観音じゃないから」
あすか「作家復帰第1作はみんなが読んでて笑顔になれるものを、って考えてたから内容で勝負だね」
久美子「ひと月しか休業してないじゃない。アンタが休業してたこと知らないファン多いと思うわよ」
久美子(右)「発売当日はまたYouTubeで?」
あすか(左)「やる。宣伝する。今回の本は前評判ちょっと誤解されてるところもあるから令和のおかんにアピールせねば」
久美子「分かった。協力するわ」
久美子(右)「あれ?アンタのブックマーカー、メルカリに出てる」
あすか(左)「知ってる。そっちは印刷のほう。直筆のはキラキラな折り紙で作ってるから紙質もちがう」
久美子「……いろんなことしたのね」
久美子(右)「ノンコ叔母さんの介護中の作品はめちゃ暗かったわよね。売るための作戦会議も立てられなかったし」
あすか(左)「あの時期は介護チェアーの存在知らなかったからね。風呂介助がとにかく参ったから、このこといつか書こうと思う。『子ども部屋おばさんの夏』は読み返すと鬱になるね。みんなあれは私らしい作品だって言うけど、私は私自身をアップデートしたい」
あすか「装丁は今回もモモノミヤヒサコさんだし、読者のハートをガッチリ掴むようなのを頼んでる。この話はそこらのネットニュースに載ってる漫画とは格が違うってことを見せつけてやるよ」
久美子「出産経験のないアンタが?子育て経験のないアンタが?こういうのって素人のブログのほうがリアリティありそうだけど」
あすか「今回はリアリティはほどほどにしないと、子ども欲しいって人が減っちゃうからねえ。でも普通のシアワセが一番難しいんだよ、手に入れるの。それは分かって書いてるから、読者に伝わるといいな」
久美子「アタシ達子ども産めないもんね。アタシはこの人生でいいと思ってるけど、アンタは産んで育ててみたかったんでしょ?」
あすか「まあね。大変だろうけど、子育てする経験もしてみたかったな。今だから言えるんだけどね。今のお父さんや了くんに会うまではあり得なかった」
久美子(左)「アンタの『真夜中のターシャ』と『ガラスの愛と光』の初版、なんでまんだらけでこんな値段で売ってるの?高い高いって悲鳴上げてる書き込みあるわよ。紙尾マスターの装丁」
あすか(右)「ターシャの初版は綴じ込みで紙の着せ替え人形ついてるの。結構服も充実してるから、人形好きな人喜ぶかなと思ってつけたんだけど、まんだらけに行ってるのか。ガラスのほうは綴じ込みの紙のドールハウスなんだよね。萌音と保雄の家」
久美子(左)「アンタって本当になんでもやるのね」
あすか(右)「面白そうなことはやってみたいし、売り上げに繋がればなおいいからね。初版貴重品だな」
編集部のナタリーさん「あすかっち、近くに用事があったから寄ったんだけど、頭ぶつけて入院したときの体験談書いてくんない?医療ものは安定して売れるのよ。書いて~」
あすか「わっ、もう次の仕事――?」
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着々と進んでいる近刊「わたしのやさしいおかあさん」の準備。
今回の目的は沢山売るというよりあすかっちのリハビリ&アップデート。ひとりのおかあさんのほのぼのあったか話を書くことで、あすかっちは自分自身が救われたいのかもしれません。
まんだらけで高額になってる初版本
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