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あすか(右)「薫ちゃんのお姉さん、結婚して鳥取へ?おめでとう」
薫(左)「遠くて滅多に逢えない~。それだけでも悲しいのに、お姉ちゃん、ママと薫には結婚式に出席するなって」
あすか「え?きみ、なにやったの?」
薫「なにもしてないよ~。ただ、お姉ちゃん、一生に一度の結婚式ぐらい自分が主役でいたいって言うんだ。薫が来るとみんな薫ばかり見るからイヤだって。ママも薫ばかり可愛がるしオーガニック生活押しつけられるのうんざりだから来てほしくないって。お姉ちゃんあんなに優しかったのにどうしちゃったのかなあ」
あすか「そうだね。なんでも譲ってくれる優しいお姉ちゃんだって言ってたもんね」
薫(左)「お姉ちゃん、薫になんでもくれるのは薫が好きだったからじゃなくて、お姉ちゃんだったから仕方なくだったってショック~!薫、お姉ちゃん大好きなのに」
薫(左)「薫、お姉ちゃんに褒めてほしくてお手伝いもお勉強も頑張ったのに、なんで嫌われちゃったんだろ。偏差値64しかなかったからかな?」
あすか(右)「64なら立派なもんだ。頑張りすぎたのがお姉さんの機嫌を損ねたんじゃないの。お姉さん、高卒でしょ」
薫「うん。薫がいるから大学進学諦めて公務員になったの」
あすか「そりゃ恨まれるわ。お姉さん、小さい頃から言いたいことやりたいこと全部親に我慢させられてたんだ。きみに罪はないけど、お姉さんの好きにさせてやりなよ」
薫「うん。お姉ちゃんいつも笑顔だったけどほんとは辛かったんだよね、きっと。考えてみればお姉ちゃん、ママになんにも買ってもらったことなかったって言ってたもんね」
あすか(右)「式には出られなくても、おうちでお姉さんの幸せ祈っててあげなよ」
薫(左)「うん」
学校で。
あすか(右)「あのあとどうなった?」
薫(左)「結婚式には出席できなかったけど、お姉ちゃんブーケは薫にくれたよ。お姉ちゃん、やっぱり優しい」
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姉妹間は姉が損する事が多く、妹と縁を切りたいというお姉さんを何パターンか見てきました。お姉さんのほうが美人だと結構上手くいくのですが、逆は親の愛情が妹に集中して修羅場になることも。
薫ちゃん、きみは悪くないけど、存在するだけでお姉ちゃんを傷つけてたっていう皮肉なことになっていたんだよ。きみはなんにも知らないけれど、お姉ちゃんっていっぱい我慢すること多くて辛いんだよ。でも、将来は仲良くなれるかもしれないね。
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