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あすかっちの声「このヤングケアラーの子、可哀想だねえ」
あすか「私、自分が思ってるよりずっと幸せだったんだなあ。みんな家事手伝ってくれるし。料理はこの子、ただみんなの空腹を満たすためのものだけど、私のは趣味だもんなー」
久美子(奥)「いつものアンタなら『これは漫画だから、この主人公がこんな完璧なヤングケアラーなはずがない』って言いそうだけど?」
あすか(右)「うん……でも、やっぱり自分と重ねちゃうよね。この子は母親が病気で、お父さんは家庭に関心がなくて、弟がラクをしてて……了くんはちゃんと働いてるけど」
了くん「おれ次、生まれ変わってくるときは尾田栄一郎みたいな漫画家になりたいな」
ツヨシ「了くんワンピ好きなの?」
了くん「いや……世界で一番愛される漫画家ってなってみたいなって」
ツヨシ「ぼくたちは寿命が無限大だから、生まれ変わる頃には漫画家って職業なくなってると思うよ」
あすか「私、その夢、小説の中で叶えてあげるよ。了くん。介護士から漫画家になる青年の話を作ってあげる」
あすか「このマンガの女の子みたいに、物心ついたときは家事してて夢さえ持てないなんて悲しいでしょ。頼れる大人がいないって辛いでしょ」
久美子「そうね。アタシ達には頼れる大人がまだいるものね」
久美子「明日のパーティー、楽しんできてね」
あすか「うん。パーティーと検査終わったらまたバリバリ働くよ。お母さんの介護もがんばる」
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ヤングケアラーの女の子の漫画を読んで悲しくなったあすかっち。
この女の子と同じ年の頃、あすかっちもまたヤングケアラーでしたが、その頃のあすかっちは家事が出来ませんでした。
完璧なヤングケアラーだけど、どこからも助けがない主人公の子を見て、あすかっちは今の幸せを思いました。
あすかっちの「ヴァンパイア・ブルース」売れてます。
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家庭という場所はわがままが通る場所ではなく、社会で生きていくために我慢を学ぶための訓練所です。男女ともに、片方ばかりが我慢する場所ではないし、きょうだいと接することによって社会の役に立つ人間を送り出すために必要な、最小限の学校です。
ですから、ヤングケアラーを経験したこどもは、将来看護師や介護士として有望でしょう。逆にわがままが通った子供は、何の職業にもつけず、不幸になるでしょう。ですが家庭は厳しく育てても善き社会人を送り出すことができるとは限りません。









