幸福論 | 高峰明日香の明日はどっちだ!

高峰明日香の明日はどっちだ!

お人形劇場。永遠の時を生きる「ジルコニア」の少年少女たちの日常と夢と愛と悩みがドールによる劇場で石神井公園・池袋・新宿を舞台に繰り広げられます。闇深いです。コナン時空です。1/6ドール(ジェニー・リカ・バービー・六分の一男子図鑑等)注意:PG12

やすらぎの郷 | 高峰明日香の明日はどっちだ!

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滝(左)「あたしいままでに1万冊は読んだわ。高峰さんも本が好きなんでしょ?どれだけ読んだの?」

あすか(右)「数えたことないよ」

 

滝(左)「でも、最近読んだ本には、本を読むことは他人の食べ残しを食べたり古着を着たりするようなものだって」

あすか(右)「ショーペンハウエルだね。それできみは本を読むのやめたのか。かれの本に影響された?」

 

あすか「哲学は人から教わるんじゃなくて、自分で作り出すもんだよ」

 

久美子(左)「滝さん今度は蔵書自慢か。あの人も変な人よね、あすかっちにやたら突っかかって来て。今度はショーペンハウエルって…なんでかしら」

あすか(右)「今、地味にショーペンハウエルが流行してるんだよ。流行には乗っかるんでしょ」

 

久美子「それって、流行に乗らない時代が流行してるっていうのと同じぐらい変だわ」

あすか「そうだよね、ハハハ」

 

あすか「面倒くさい人だよねー。まあ、全部1番だったときの滝さんよりはマシだけど」

久美子「あ、滝さんまた入れ替わったの」

あすか「その辺どうなんだろうね」

 

あすか「ま、ショーペンハウエルって生涯、犬しか愛さなかったっていうから、変人だよね。滝さんも変な人だからお似合いっちゃそうなんだけど」

久美子「哲学者ってみんなどこか壊れてるわよねぇ」

 

あすか「日本じゃ儒学が行きわたっていたから、いかにも哲学でございますってのが発達してこなかった理由が分かるよね(この辺はあすかっちも作者もよく知らないので知ってる人コメント欄へどうぞ。日本の哲学らしい哲学あったら教えてね)」

久美子「そうねえ」

 

久美子「滝さんみたいな人に会いたくなくて学校行かないって時期あったよね。もう行ってるんでしょ?」

あすか「うん。バカらしいから不登校やめたの。もう行ってる」

 

久美子「ま、あすかっちはほっといても友達が学校へ行こうって迎えに来るから大丈夫なんだけど」

 

安西さん「滝さんはお休みよ。なんかよく知らないけど、ブックオフに売った本取り返そうとして、疲れて寝込んじゃったんだって」

あすか「なんでだろうね、ますますあの人分からない」

 

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今度の滝さんは、あすかっちより優位に立ちたい人です。でも、1万冊も本を読んだと言ってても、それが役に立ってないようですね。なにで勝負したいのでしょう?

美貌で頭のよいはずの彼女は、あすかっちのどこにコンプレックスを感じるのか、不思議ですね。

 

最後の恋だと思っていたけど、私、失恋したっぽいです。

内緒で会ってたひと。

ほんとに終わっちゃった感があって。

ジュディマリの「そばかす」聴きたい気分です。

 

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