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久美子「何、寄ってこないで。次の舞台はアタシ出番ないんだけど、なぜかその次でやるこれ読めって言われちゃったのよ。『ノルマ』ってオペラと言えばこれ、みたいな作品。マリア・カラスの当たり役だったの」
ツヨシ「へー。久美子ちゃんマリア・カラス目指してんの?」
久美子「なれるもんならなりたいわ」
ツヨシ「どんなお話なの?」
久美子「巫女で最高指導者のノルマって人が、敵の大将と恋に落ち、子供が2人産まれちゃって、火あぶりの刑になっちゃう話よ。椿姫やアイーダよりもっとすごいオペラだったのよ」
ツヨシ「いつもそんな悲恋ばっかだよね」
久美子「いつかディーバと呼ばれたいわ。プリマドンナも目指してるけど、いつもヒロインってわけにはいかないもんね」
ツヨシ「何それ、バレエ?」
久美子「ディーヴァは主役わき役問わず歌姫っていう伝説の存在。プリマドンナは1番のヒロインしかやらない人の事」
ツヨシ「ふーん」
久美子「マリア・カラスもディーヴァって呼ばれた。あんなふうになりたいわ」
久美子「何よ、べたべた触んないで」
ツヨシ「いや、未来に世界一の歌姫になる人だから、握手してよ」
久美子「もう!いつも顔を合わせてるでしょ」
あすか「コラ、久美子ちゃんの邪魔しない」
ツヨシ「いや、リラックスしてもらおうと」
あすか「ふーん、『ノルマ』の~清らかな女神よ~のアリアか。久美子ちゃん巫女で大将ってすごい話」
久美子「なんで次の舞台でもないこれをよこしたのかしら」
あすか「次は何やるの?」
久美子「『フィガロの結婚』の予定なの。アタシは役なし」
あすか「もしかして、その次の舞台が『ノルマ』なんじゃない?」
久美子「そうよ。アタシ、ノルマに出してもらえるかしらね」
あすか「きっとヒロインだよ」
あすか「コラ、ツヨシくん片方だけの派手なピアスは禁止だよ、だいたい男がー」
ツヨシ「男だ女だって、いいじゃないか男でもピアスぐらい」
あすか「校則じゃ違反じゃん、派手なピアスは」
ツヨシ「女尊男卑だよ!あすかっちひどい」
あすか「なんで片方だけしてんの?」
ツヨシ「片方がカッコイイの!」
久美子「ちょっと、アタシの立場はどうなるのよ!」
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あすかっちがツヨシくんの耳を見て、一言言ったら久美子ちゃんのほうがお留守に。久美子ちゃんはこういうシチュエーションが苦手です。「これで安心して練習できるわ」となればいいんですけどね。でも、なぜ久美子ちゃんに楽譜と「清らかな女神よ」の歌詞が?ひょっとしてヒロイン?
今日は時間を間違えて、うっかり朝4時半に起きて
ゴミ捨てに行ってしまい、親も起きてきて、
怒られてまた布団に戻ったら
7時半まで寝てしまい午前中ずっと眠いことに。
あれから5時間たつけど、まだ眠くて何もできません。
睡眠のサイクルダメ。
父が買い物に行っている間にこっそり目覚まし用ペットボトルのコーヒーを買ってきました。で、今も眠い!
朝ごはん作れませんでした。
家族から完璧を求められると、身体が自分に意地悪を
し始めて、どうしても5時半に起きられなくなる。
完璧って難しいんだ…
でも完璧にやらないと…
今日もお越しいただきありがとうございました。
明日も来てね。









