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あすか「な、な、なにこれ!部屋が…」
あすか「あれ?水が消えた。今のなんだったんだろう」
了くん「どこも濡れてないな。浸水したってか」
あすか「変だなあ、あんなのが明晰夢ってやつかなあ」
了くん「別に夢だとは言ってないよ。嘘だとも思ってない。なぜなら、水のにおいがするからね」
あすか「水のにおい?」
了くん「ああ。確かにこの部屋は浸水したんだ」
あすか「なんでわかるの?」
了くん「あんたが昔読んだ、学研の日本の怪異について書かれた本の記憶をシェアしたから」
あすか「私はとっくに忘れた」
了くん「部屋はどこも濡れていないけど、そう見せてるだけかもしれない」
あすか「えー」
了くん「念のため、お清めの塩を四隅に撒いておくか」
あすか「いつもそんなの持ち歩いてるの?」
真夏「この本によるとね、8月15日生まれの私はしし座ね。リーダーシップの星座よ。火の属性よ」
真夏「あすかっちは誕生日10月5日だから天秤座ね。愛と美と平和の人。風の属性よ」
あすか「ふーん」
真夏「キワナちゃんは7月4日生まれのかに座。家庭的で包み込むような優しさを持った人。水の属性ね」
薫「薫は?3月1日生まれだよ」
真夏「薫ちゃんはうお座。自己犠牲と芸術性と憐みの星座。水の属性ね」
あすか「…」
真夏「誰か占ってほしい人でもいるの?」
あすか「了くんって誕生日いつだっけ」
了くん「あんたがしらねーのに、おれに分かるわけないだろ」
あすか「それもそうだね」
了くん「今晩はおれもここで寝る。すぐ外に飛び出せるカッコで寝てくれ」
あすか「了くん、可愛すぎるこのお布団気になる?」
了くん「おれ一人じゃねーからいいよ」
了くん「うわっ!」
あすか「冷たっ!」
了くん「今のはなんだ…もう布団は濡れてない」
あすか「服も乾いてるよ」
了くん「だが、確かにおれたちは水がここに入ってくるのを感じた」
あすか「疲れた?”気”をあげる」
了くん「嘘みたいに元気になった。これって…」
あすか「”気”だよ。月イチの金曜、遊び疲れたヴァンパイアたちが私の気を吸いに来るの。
アヴァロンのリンゴより元気になるって。でもその私も、しょっちゅうアヴァロンのリンゴ食べてるから何とも言えないよね。
私の血は強すぎて吸うと酔っ払っうから、気だけ持っていくの。だからどれだけ吸われても、あんまり私はダメージないんだ」
了くん「ああ、そっちとつながってるのか」
了くん「一応礼は言っておく。ありがとう」
あすか「結局、今の水の正体分かった?」
了くん「…分からない。タクラマカン砂漠に水怪ってのが出るらしいけど、熱に弱くてすぐ乾くって…これもあんたが昔、読んだ本の記憶だぜ。本当かどうかも分からない」
あすか「水つながりなら、石神井公園の湖じゃない?」
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突然あすかっちの部屋に現れた水の怪異。
いったいなぜあすかっちに?何者かが操っている?
無気味なことが起きましたね。
次回予告。↑
皆さんお気づきでしょうが、これらの怪異は
以前描いてもらったAIです。
制限が少なかったころに描いてもらったものは、
きれいに再現できているのです。
*
これよりあとは、どんどん再現できなくなっていきます。
難しいですね。
制限が厳しくなったのは著作権や安全上の問題と
いっていますが、過干渉な気がします。
*
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明日もまた来てね。





















