人物・設定はコチラ↓
あすか「銀ブラ楽しかった~!混んでたけど」
久美子「久しぶりよね、銀ブラ」
あすか「だけど、あれほど失礼な店員も以前はいなかったな」
久美子「ああ、アンタが友達に送ったお土産ね」
あすか「相手が何県に住んでるかとか、電話番号入れろとか言ってきたけど、最近は県を省略する人も多いし、私、電話番号も知らないし」
久美子「あー、アンタが友だちに送ったお土産ね。送り先は何県ですか?って繰り返すばかりで圧が強い店員いたわね。電話番号の時もずっと繰り返し言ってたわよね」
あすか「その時間が惜しいから県名だけでも黙って調べてくれたらいいんだけど」
久美子「ああ、最近はヤ〇トがうるさいって言ってたわ、イヤそうにポチポチしてたわね」
あすか「そのイヤそうポチポチがまた絶妙に腹立つんだよ。もうあんな人のいるデパートごめんこうむる」
久美子「カスハラとかうるさいわよね」
あすか「楽しいはずの銀ブラだったのに」
久美子「とはいえ、あの店員のおかげでイベント性は増したわよね。普通の買い物が県名当てクイズ大会に変わったんだもの。銀座であんな体験できるなんてそうそういないわ」
あすか「…確かに銀座じゃレア体験だったかもね」
久美子「アタシがアンタだったら笑って『県名?心の都・あすか県です』って言って帰っちゃう」
あすか「ま、そうだね。銀座の思い出としては変な店員に遭遇した日というより、二人で笑いながら帰った日のほうがいいよね」
久美子「帰り道めっちゃ笑ったよね。アンタが『県名なんて知らん!』って言った瞬間、アタシの腹筋崩壊したもの」
あすか「言ってない言ってない」
久美子「言ってたわよ(※言ってない)」
久美子「次回の銀ブラは、県名聞かれても困らないように47都道府県全部覚えていこうか」
あすか「お断りだ(笑)」
久美子「じゃあアタシが横で”あすか県”って叫ぶから」
あすか「それもお断りだ」
============
またまたふたりの笑い声が響いたのでした。
変な店員も含めて、銀座は楽しい。
…でも、また同じデパートに行った時、その店員さんはいませんでした(当然だ)。
お土産売り場の店員さんの数が少なくなっていました。
いつもお越しただき、ありがとうございます。
この物語はフィクションです。
また来てね。






