異世界からのあすかっち(PC直りました) | 高峰明日香の明日はどっちだ!

高峰明日香の明日はどっちだ!

お人形劇場。永遠の時を生きる「ジルコニア」の少年少女たちの日常と夢と愛と悩みがドールによる劇場で石神井公園・池袋・新宿を舞台に繰り広げられます。闇深いです。コナン時空です。1/6ドール(ジェニー・リカ・バービー・六分の一男子図鑑等)注意:PG12

 

人物・設定はコチラ↓

登場人物覚え書き | 高峰明日香の明日はどっちだ!

 

了くん「困ったな…この人、別の世界線上から来たあすかっちで、40代のおばさんだっていうんだよ。おれも久美子ちゃんもツヨシもいない世界から来たんだって」

あすか「小峰飛鳥といいます」

了くん「高峰じゃないのか」

 

久美子「いつもの14歳のあすかっちにしか見えないわよ。意識と記憶だけ転送されたんじゃないの」

あすか「わあ、ほんと?若返って嬉しい。きみたちは私の世界では私の空想上の人物だよ」

了くん「冗談じゃない」

 

あすか「この世界では、私、なにしてたの?」

了くん「中学生作家。作品がアニメ化・映画化されてそこそこ有名」

あすか「私、ここで夢をかなえてたんだね。40代だから何かになる夢は諦めていたんだけど」

了くん「…あすかっちにしか見えないから、あすかっちって呼んでいい?」

あすか「喜んで!」

 

久美子「あすかっちはなにしてたの?」

 

あすか「重い生理痛でずっと家で寝てたの。他にも病気があって働いてないの…閉経してすぐ、身体がふわふわ揺れる原因の分からない症状に悩まされて、小説書きながらずっと寝てた」

久美子「アタシのひどい生理痛はアンタの体験が元か。親がなんとかしてくれてたのね。親がいなくなったらどうするつもりだったの?」

あすか「いろいろつらいことが多くて…相続の手続きが面倒だから私が先にいなくなりたいと思ってた」

 

久美子「これは、ここのあすかっちの作品よ」

 

あすか「これ、間違いなく私の書いてた小説だよ。こっちでは出版してたんだね」

了くん「ん…そう。ここではあんたは無職じゃないよ。今までもったいない人生だったね。向こうには父さんいるの?」

あすか「アインシュタイン先生はいない。定年退職した父と母がいる。二人ともガラパゴス的に真面目」

了くん「おれたちのいる世界はあんたの空想の産物だったか。将来、おれ医師になった?看護師になった?」

あすか「私、まだそこまで考えてない」

 

あすか「健康な身体っていいなー。どこも苦しくない」

了くん「悪いけど、元に戻ってくんない?おれたちのこと全部知ってるあすかっちなんてありえない」

あすか「パラレルワールドは一方通行だよ」

了くん「やめてくれよ」

 

久美子「確かに困ったわね。アンタいまさら受験する気になれる?」

あすか「…ちょっとそれは…もしも私が設定した通りの未来なら、内部進学する」

久美子「そうよね。はあ、アタシ達、アンタを受け入れなけりゃならないのね。百ちゃんはあんたの犬?」

あすか「私、動物はハムスターとプレーリードッグしか飼ったことない」

久美子「えー」

了くん「ま、いいか。何か食べたくなったから作って」

 

あすか「…私、料理したことない。ずっと寝てたから家事したことないよ…」

ふたり「えええええ?」

 

===============

 

今度はとんでもないあすかっちがやってきました。

無職で家事ができない無能のあすかっち。

これからみんな、どうするつもりでしょう?

 

ミカンが熟してきました。収穫!

 

いつもフォロー・いいね・コメありがとうございます。

本日もお越しいただきありがとうございました。

また来てね。