ねぎっちょあそびに来る | 高峰明日香の明日はどっちだ!

高峰明日香の明日はどっちだ!

お人形劇場。永遠の時を生きる「ジルコニア」の少年少女たちの日常と夢と愛と悩みがドールによる劇場で石神井公園・池袋・新宿を舞台に繰り広げられます。闇深いです。コナン時空です。1/6ドール(ジェニー・リカ・バービー・六分の一男子図鑑等)注意:PG12

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ねぎっちょ「あすかっちのお母様、入院なさってるのよね」

 

あすか「うん。帰ってきたら介護地獄だなとは思ってる」

 

ねぎっちょ「あたしは将来の旦那の両親の介護はしっかりやる気満々だよ」

 

あすか「よくそういうふうに考えられるね……って、ねぎっちょ800年も生きててまだ結婚願望あるの?」

 

ねぎっちょ「あるわよぉ。ジルコニアとは違って、あたしは普通に恋愛して結婚してってことできるもの」

 

あすか「イヤじゃない?嫁とか姑とか」

 

ねぎっちょ「あたし、小さい頃から年長者に可愛がられるの得意なのよ。どんな人とだって上手くやっていけるわ」

 

あすか「そっか。ねぎっちょのそういうところ、いいね」

 

ねぎっちょ「あたしは小さい頃タップリ愛されたから、人のことは愛したいの。お祖母ちゃんの介護50年前にやってるし、その時のこと覚えてるから次も出来る」

 

あすか「うわあ……とても『湖の貴婦人』と呼ばれた妖精とは思えない所帯じみたセリフ」

 

ねぎっちょ「こういうのは人間も妖精も同じよ。ましてやあたしはあすかっちと違って不死身じゃないし、やれることはやっておきたいわ」

 

あすか「私はそこまで達観できないな」

ねぎっちょ「あすかっちは前の家庭環境が特殊だからね。愛せなくなっても無理ないよ」

 

あすか「いつも裏切られるんじゃないかって思っちゃうから」

 

ねぎっちょ「裏切られてもいいんだよ。悔しいなんて思うから辛いのよ。裏切られても当たり前なの。あすかっちも半世紀も生きれば分かっちゃうわよ」

 

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普段、へんてこりんな魔法道具を売っているねぎっちょは、プライベートでは誠実で優しい人でした。

 

 

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