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サントリーホール。
審査委員長「優勝、騎士元 剛」
(歓声)
ツヨシ(右)「あすかっち、ぼく、ピアノコンクールで優勝したよ。国内だけどコンサート開けるんだ」
あすか(左)「そうか、おめでとう」
ツヨシ(右)「あすかっち、こっち向いてよ」
あすか(左)「テレビでBTSのコンサート観たんだけど、長い日本語で熱くMCして、日本語で歌を歌って。私から見てどこがイケメンか分からないけどそりゃ人気出るわなぁ~」
あすか(左)「多分、連中、いろんな国でいろんな言葉でMCして歌ってるよ。努力してるよね~。自分の国の言葉で喋って歌ってくれて嬉しくないファンはいないもん。そりゃ日本のアイドルが勝てない、日本だけじゃなく世界中で人気出るはずだ」
ツヨシ(右)「BTS?K-POPの?」
あすか「……」
ツヨシ「BTSがなんだよ、ぼくだって努力したよ。そりゃ、ぜったい勝てないライバルをパラレルワールドに飛ばしちゃったけど、ぼくはどうしてもここで、ピアノコンクール優勝欲しかったんだ」
あすか(左)「あの後きみが頑張ったのは知ってるよ。悪いことをしたから、その何倍も努力したのも分かってる。これからもせいぜい頑張れ」
あすか「だけど、ライバルを蹴落とすのに私の地球儀を利用したことは許せない。2位で何故悪い。そいつがいたってコンサートを開く機会ならいくらでもあったはずだ」
ツヨシ「薫ちゃん、ぼく優勝したよ。ん?いやー、たいしたことないよ。国内だけどコンサート開かせてもらえるんだ。子どもでもちゃんとギャラ出るし。ううん、心配ご無用」
ツヨシ「またうちへおいでよ、ぼくのピアノ聴いてよ」
ツヨシ「眠くなっちゃった。もう寝落ちしそう……じゃあ」
(ツヨシくん、ソファで眠りに落ちる)
ツヨシ「あ……あすかっちの筑前煮だ」
ツヨシ「……あすかっち……」
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何かのご褒美の時、必ずあすかっちが作ってくれる筑前煮。
ツヨシくんは、やはりあすかっちにとって家族なのです。
これから先、ピアノで答えを出していくのが、かれの償いです。
カノジョの薫ちゃんと。
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