あすかっちのYouTube。ある2月の寒い冬の日。
お食事前と、お食事中には絶対見ないでください。潔癖症の方は読まないでください。ばっちぃの苦手という方はお帰りください。
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ツヨシ「やあ、今日はあすかっちがオンネリちゃん達と遊びに行っちゃったから、代わりにぼくがお話しするよ。あすかっちから借りた『今昔物語集』にすっごい面白い物語が載ってたんだ。じゃ、始めるね。今は昔、皇居の警護の役所に平中と呼ばれてるイケメンがいたんだ。家柄と容姿に恵まれた彼は、物腰柔らか、センスのいい会話で宮中の女達を虜にしてたのさ。ぼくみたいでしょ?」
ツヨシ「同じ頃、一番の権力者のところに侍従の君という美人で才能溢れる若い女房が勤めてたんだけど……。平中はこの侍従の評判を聞いてアタックしまくるんだけどけんもほろろ。ラブレターも返事が来ない。プレイボーイのプライドを賭けた平中、『せめて手紙を見たという二文字ででも返事をくれ』と書き送った。でも、彼女からの返事は自分が書いた『見た』っていう二文字を破り取って便箋に貼ったものだった」
ツヨシ「このままではプレイボーイの名が廃る。平中は雨の夜に侍従の元へ忍び、2時間も待った。この時代は夜這いが当たり前、平中は暗闇の中、彼女に触れた。なのに侍従はふすまの鍵をかけ忘れたと言って逃げてしまった。彼女を諦めきれない平中は、ぶっ飛んだことを考えた。どんな美女でもウ○コする。それを見れば自分の恋も冷めるだろう、と。この時代、貴族は専用の箱で用を足した。平中は侍従の便器を洗い場から盗んできた」
ツヨシ「侍従の便器は美しかった。金の漆が塗ってあって装飾も素晴らしかった。恐る恐る便器の蓋を開けたら、箱から丁子(クローブともいう。香料の元になる蕾)の香りが。覗くと薄い黄色の水が入っている。さらに6㎝ぐらいの黄色っぽくて黒い3切れのカタマリが入っていた。あまりによい香りなので木でそれを突き刺して嗅いでみたら、数種のお香を練り合わせて作られたものだったんだ」
ツヨシ「平中の理性は吹き飛んだ。中の水をすすってみると口の中が丁子の香りでいっぱいになった。ウ○コだと思っていたものも甘く、よい香りがした。尿に見せかけたのは丁子を煮た汁で、ウ○コに見せかけたのは山芋と香を甘味料で作ったもの。平中は、侍従の君の鮮やかにかわされたんだ。超人的とも言えるココロ配りにすっかり参ってしまった平中は、彼女に恋い焦がれ、寝込んでしまい、とうとう恋患いで死んでしまった。おしまい」
ツヨシ「じゃ、コメントとチャンネル登録よろしくね。バイ!」
あすかっち、帰ってきて動画を見て――。
あすか「貴様、今昔物語集のあの下ネタだけはよそで語ったことなかったのに!チャンネル登録数が減ったらどうしてくれる、この野郎!」
ツヨシ「え?なんでダメなの?なぁぜなぁぜ?イテテ、イテテ」
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ツヨシくんを置いて外出してはいけない――。
そう悟ったあすかっちでした。
古典文学・今昔物語集は下ネタが多いのです。
本日、ばっちい話で申し訳ございませんでした。
エミリーちゃん(うちではルキちゃん)
いつもフォロー・イイネ・コメありがとうございます。
どうか見捨てないで、明日もここでお会いしましょう。
まだ読んでくださるあなたは神様仏様です。







