久美子（左）「頭かゆい～！でもお風呂イヤ～面倒くさい」
あすか（右）「久美子ちゃん、地味にユーウツな六月病ってあるんだってね。風呂キャンセルって人結構いるみたいだね」
ツヨシ（右）「いいお湯だったよ。入んなよ」
あすか（中央）「うん」
久美子（左）「あー、ダルい」
久美子（左）「入りたくないのよね～、服脱いで頭と身体洗う作業がダルい」
あすか（右）「舞台稽古続きで疲れがたまってるんだね」
あすか（右）「じゃあ、一緒に入ろう。背中流しっこしようよ。水遊びのつもりで入れば気楽かもよ」
久美子（左）「そうね」
（風呂場から笑い声）
ツヨシ「はあ、楽しそうじゃん。あんなにお風呂厭がってたのに。百ちゃん、じっとして」
百鬼丸「（ツヨシくんはブラシの使い方がヘタですね）」
百鬼丸「（ビーちゃん先輩、ぼくたちも身体洗ってもらいましょう）」
ビーちゃん「（暑いからお風呂で遊ぶワン）」
ツヨシ「あっ、ブラッシングしたのに」
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「風呂キャンセル界隈」なんて言葉が流行るほど、風呂嫌いの若者が増えています。
疲れて帰ってくると、お風呂で疲れが取れるどころか、ストレスになってしまうようです。清潔にはしたいですが、さっさと布団に入りたい人もいますよね。冬は寒いので特にイヤ。もう暑くなってきたので我慢して入っていますが、入る前と入ったあとでかなり気分が違うものです。