あすか「おかーさん、なにコレ?なくなっちゃった鯉のぼりの代わりに武者人形買ってって言ったのに」
ノンコ「私は男の子を産んだ覚えはないわよ。かぐや姫の方が可愛いわ」
ノンコ「北一硝子で買ったんだけど何か?」
あすか「気に入ってないわけじゃないけどお節句ものとは違うと思う」
ノンコ「じゃ、自分で買いなさい」
あすか「……と、いうわけなんだけど久美子ちゃんどう思う?」
久美子「お節句のお人形に空へ飛んで帰ってしまうかぐや姫は縁起悪い?よくそんな穿った見方ができるわね。普通に可愛いじゃないの。こういうお人形は可愛けりゃいいじゃない」
久美子「こんなこと言うためにバイト先から呼び出さないでよね。貴重な休憩時間なんだから。じゃーまたあとでね」
アインシュタイン先生「コレは珍しい!あすかちゃん、こういうのは大事にした方がいいよ。もう絶対手に入らないから。お節句とか関係ないよ」
あすか「アインシュタイン先生がそう言うなら、普通に飾っておくよ……。来年鯉のぼり買ってね」
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あすかっちは端午の節句のほうが好きで、小さい頃鯉のぼりを買ってもらいました。しかしなぜか今年は鯉のぼりが家の中のどこにも見当たらず、前から憧れていた武者人形をねだったら、ノンコさんはかぐや姫のお人形を買ってきてしまいました。あすかっちがこれ以上暴れん坊にならないようにとの願いでしょうか。






