久美子「あすかっちったら、今日1日どこにいたの?」
あすか「うん、地球儀で時間やりくりして1年間名大の理学部の聴講生になってた」
久美子「何言ってるのよ、名大で聴講していいのは文学部だけでしょ」
あすか「私達がもといた世界の名大は、ね。こっちのパラレルワールドの第3世界の名大は年が若くても、理学部でも授業聴けるよ。単位もらえないのは変わらないけど、目的は単位じゃないから」
久美子「1年も?じゃああんた、あたしと同い年になっちゃったの?」
あすか「そうだけど私達『ジルコニア』は年とらないじゃん。今ガッコのテスト終わったばかりだし、次バイトもあるし、原稿もあるし、今日しかチャンスないから今日に365日詰め込んだの。しばらく贅沢控えててよかった~」
久美子「あの地球儀、そんな機能もあるんだ」
あすか「久美子ちゃんもなんかやったら?」
久美子「あたし今のペースで結構。じゃ、学校行ってくる」
ビーちゃん「(久美子ちゃん、たまには抱っこしてワン)」
あすか「百鬼丸、ひさしぶり」
百鬼丸「(昨日一緒にお布団にいたと思うんですが、なぜかあすかちゃんグレードアップしてますね)」
久美子「あたしはちゃんと散歩連れて行ったからね!」
了くん「あすかっち今日一日どこでなにしてたの?」
あすかっちの声「イグ・ノーベル賞目指して、今日一日に365日詰め込んで名大の聴講生やってたの。面白かったよ」
了くん「イグ・ノーベル賞じゃなくて本物のノーベル賞獲れるんじゃないの?せっかく東京に住んでるんだから東大や一ツ橋の聴講生もやればいいのに」
あすか「名大近くの女子中・高生、セーラー服が可愛いんだよ。目の保養。それに1年間通ってみての感想は、東大より名大のほうが面白そうだ」
了くん「じゃあ、オレも留学してこよう」
あすかっちの声「どこへ?」
了くん「ニューヨーク。3ヶ月ぐらい勉強してくる」
了くん「そうそう、この地球儀」
あすかっちの声「アインシュタイン先生の足音がするからすぐ行ったほうがいいよ」
了くん「じゃ、こっちでの時間は1分に縮めよう」
了くん「じゃ行ってくる」
あすか「行ってらっしゃい」
アインシュタイン先生「あれ?了くんと話してなかった?」
あすか「NY留学に行った。1分間後帰ってくるよ」
1分後。
了くん「ただいま父さん」
アインシュタイン先生「了くん、1分間で何を学んできたの?」
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なぜか地下鉄のストリートミュージシャンに。











