現実世界のあすかっち宅に、魔女のモーガン・ル・フェイ現れる。
モーガン(左)「……と、いうわけで、ファンタジーキャッスルでの著作物は、発表後100年で著作権が切れて、その後は二次創作や偽作やモチーフを本に色々設定を付け加えたりしてもいいの。アーサー王伝説もそんな感じなのよ」
あすか(右)「え?没後がない私達にとっては、その後どうやって食べていったらいいんですか?こっちは没後50年で著作権切れて青空文庫行きですけど」
モーガン「私達にとって100年なんてあっという間よね」
モーガン「だから永遠の者がずーっと作家でいることは少ないわ。発表後、100年経った場合、著者名は出るけどお金は一銭も入ってこないから。それで作家や芸術家は限りある命の者が多いのよ」
あすか「湯水のようにアイデアが浮かんでくるといいんだけど……」
モーガン「じゃ、私はこれで。ファンタジーキャッスルでの生活基盤固めておくことを今から計画立てておくといいわ」
あすか「うーん、100年後どうしよう」
了くん「あすかっち、作家と猟師を今まで通り兼業しよう」
あすか「え?」
了くん「今から100年後、あっという間に感じるかもしれないけど、オレ達はまだそうじゃない。永遠の青春を楽しむヤツラなんてぞろぞろいるファンタジーキャッスルだ、100年後考えようぜ」
あすか(右)「……そうだね」
了くん(左)「なんとかやっていけるよ」
百鬼丸「ぼくも猟犬です、手伝います、がうがう」
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永遠を生きる作家とは、いないのかもしれませんね。
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