現実社会のあすかっちの家。
あすか「今日の散歩はハードだったね、百鬼丸」
久美子「あんた、コート着てんの?あたし達にそんなの必要ないんじゃない?温度、ヒトより感じないんだから」
あすか「ん~、なんとなく」
あすか「じゃ、お風呂入ろう、百鬼丸」
あすか「先に誰かが入ってる」
了くん「あすかっち、出たよ」
あすか「ん~」
久美子(左)「男の子のあとに入るのイヤ?」
了くん(右)「オレ達は人間と違って男も女も体臭ないの忘れたか?」
あすか(中央)「ん~、なんとなく」
百鬼丸「(ぼくだって男の子ですが……)」
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あすかっち達不死人は、普通の人より温度を感じるのが鈍いです。また、体臭がありません。汗ぐらいはかきますが匂いません。
アンデッドなどゾンビの類いは臭いですが、あすかっち達はゾンビではないので無臭なのです。
でも、あすかっちは男の子のあとにお風呂に入るのは抵抗があるようです。科学的根拠は特になくて、心理的な問題なのでしょう。まだヒトだった頃の名残りがどこかにあるのかもしれませんね。
どうも厨二っぽいな。
マジメに書いておりますが。ちなみに体臭がなくなるのはヒトだけで、百鬼丸やビーちゃんはやっぱり犬臭い匂いがするようです。
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