久美子(右)「随分背の高い中2ね。あんたたち、髪も顔も大きさもあたしたちといるとえっらい違和感あるんだけど」
少女(中央)「ここどこ?少なくとも第3新東京市じゃないわね」
少女(左)「なんだか全然違う世界のような気がする……」
久美子「あんたたち、名前は?」
少女(中央)「人に名前聞くときは自分から名乗りなさいよ!」
久美子「あ、そ。あたしは久美子=バード」
少女(中央)「ふん。あたし式波・アスカ・ラングレーよ。隣のは綾波レイ」
久美子「あすかっち、これどういうことだと思う?アニメキャラが来たわよ」
あすか「とうとう2.5次元まで来たか」
久美子「また異次元の扉の鍵、閉め忘れたわね」
アスカ(左)「あんたもアスカ?フン、生意気だわ。アスカはこの世であたしただひとりよ。名前変えなさい」
あすか(右)「な、なに無茶言ってんだよ。アスカなんて名前、今じゃ日本中で束になって売ってるよ。そりゃきみが活躍した時代は珍しかったかもしれないけど」
アスカ「なんですって?」
レイ(左)「今は2021年なのね」
アスカ(中央左)「非科学的だわ。あたしたちどうやってここへ来たの?」
あすか(中央右)「確かに違和感あるなあ。等身大フィギュアが喋ってるみたいで落ち着かん」
レイ(左)「きっとサード・インパクトが起きたんだわ」
アスカ(右)「どうかしら」
久美子(右)「サード・インパクトって何?」
あすか(左)「説明すると長くなる。要するにこの人たちの世界終わったの」
あすか「アニメキャラが実在する世界があるのか……」
アスカ(右)「くっだらない。行きましょ」
レイ(左)「……」
あすか(右)「久美子ちゃん、あのふたり玄関から出て行ったよ」
久美子(左)「この部屋以外からどうやって帰ろうってのかしら」
ノンコ(中央)「ふたりとも、最近、声帯模写がとても上手い、アニメのキャラクターの姿をしている中年2人組があちこち出入りしてるって聞いたから気を付けてね」
久美子(左)「してやられた!あすかっちともあろうものがなんで気がつかないのよ!」
あすか(右)「いや、ここんとこ未来や異世界からいろんな人が訪ねてくるもんだから、つい」
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本当に彼らはただの変質者だったのでしょうか?
アスカとレイは、1995年に放映された「新世紀エヴァンゲリオン」というロボットアニメの登場人物であり、(株)カラーの著作物で、当方とは全く関係ありません。
また、このアクションフィギュアは当該アニメの新劇場版として再設定されたもので、メディコム・トイよりリアルアクションヒーローズのシリーズです。当方とはこれまた全く関係ありません。
それでは皆さん、また第3部でお会いしましょう。これは本当の第3部ではありません。
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