背が伸びてしまい | 高峰明日香の明日はどっちだ!

高峰明日香の明日はどっちだ!

お人形劇場。永遠の時を生きる「ジルコニア」の少年少女たちの日常と夢と愛と悩みがドールによる劇場で石神井公園・池袋・新宿を舞台に繰り広げられます。闇深いです。コナン時空です。1/6ドール(ジェニー・リカ・バービー・六分の一男子図鑑等)注意:PG12

この物語はフィクションです。

須伽萬田(すきゃまんだ)先生(右)「校長先生、2組のラトゥヤ・ワシントンらしき生徒が、私服で来ていますが……」

校長(左)「ウチは元々私服OKでしょ?その、ラトゥヤ・ワシントン"らしき"というのは?」

 

ラトゥヤ「1組のみなさんおはよう~、ラトゥヤだよ」

校長「なるほど、一晩で背が伸びてしまって制服が着られなくなってしまったのですね。この1組と違ってあっちの2組はこれまで私服の生徒がいなかったから目立ちますが、すぐ慣れるでしょ」

 

あすか(左)「ラトゥヤちゃん、背が伸びたねー」

志のぶ(中央)「ほんとほんと、かっこいいです~」

ラトゥヤ(右)「寝てる間にバキバキ脚の骨が伸びていくかんじがしたよ」

 

奈央(右)「どうだ、ウチのラトゥヤは!さっき体育館でダンクシュート決めてきたんだぜ、あすかっち、もうこっちにはダンクシュートという必殺技がある。最強なのはてめぇのフリースローじゃねーぞ」

あすか(左)「ふーん、見てみたいもんだね」

 

ヒロム(右)「2組の外国人はすごいな、いいな、明るくてかっこよくて」

タケル(左)「それに比べてウチのはいらねー」

 

あすか(中央)「タケルにヒロム!キワナちゃんに謝れ!」

ヒロム(中央左)「なんだよ、いつもあすかっちぼくらの味方してくれたじゃないか、なんでソイツの肩もつんだよ」

タケル(左)「最近なんで怒ってばっかなんだ、偉そーに」

あすか「それが仕事なんだよ」

 

タケル(左)「絶対謝んねーぞ」

ヒロム(右)「そうだよ」

あすか「じゃ、ウチのお母さんに言うよ。お母さんはいじめや差別がキライなの知ってるだろ?ヒロムはお母さんに助けてもらったろ、忘れたか?無料数学塾、出禁になったらどうする?」

 

二人「ごめん」

あすか「私だって好きで学級委員長やってるわけじゃないんだ、手を焼かせないでくれ」

 

キワナ(左)「礼は言わないよ。仕事なんでしょ」

あすか(右)「こっちだって期待しちゃいないって」

 

奈央(右)「これから体育館でバスケやらねーか?」

花織(左)「えー、花織、球技苦手だからパス~。でも花織のことやる気ない子って思わないでね」

 

あすか「参加させてくれ。ちょっとスカッとしたい」

 

あすか(右)「そりゃもう、ラトゥヤちゃん強くてね。でも急に大きくなった身体をコントロールするのは難しいみたいで。私がフリースローやって逆転勝ち。ラトゥヤちゃんのダンクシュートは凄かったから、次勝てるかな。私がフリースローやると無敵と言われてたけど、これからは背の高い人に太刀打ちできるかどうか」

ジュニア(左)「□×☆●⇔★†▽!」

 

あすか(右)「ジュニアもダンクシュート決めたい?そうだな、あと数年でみんなとバスケできるようになるさ」

ツヨシ(左)「ジュニアだと普通の球技とかより「eスポーツ」に行く確率高いんじゃないの?」

 

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もともとあすかっちは156㎝しかないのにダンクシュート出来る異常体質設定にするつもりでした。奇異とも言える身体能力設定でしたが、ありえなさすぎるのでそれはボツにしました。

リアルの私はダンクどころか普通のシュートさえ決められませんが。

 

このお話にはいじめや差別を助長する意図はありません。

よく読んでくださる方にはお分かりいただけると思います。

アメブロの方々も、分かってくださると思います。

<禁・無断複製転載>

 

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