編集部のナタリーさん(左)「あー、会社のパーティーこんな時にするなんて。でっかい会場に密にならないよう人数絞ってたけど……緊張したわー」
あすか(右)「ZOOMにすりゃよかったのにね」
ナタリーさん「その辺遅れてるのよねー」
あすか「はい、これ頼まれてた『スターに恋した子の気持ち』を書いた歌詞。何とか書けたよ」
ナタリーさん「え、あんた、ほんとに歌詞書けたの?」
ナタリーさん「『あなたの歌はあなた以外の人に歌ってほしくない、歌われると何か変なの、あたしはカラオケであなたの歌を歌わない、他の誰かにも歌われたくない、なのにあなたはオンナノコとコラボで歌を出したね、あたし焦げそうなほど彼女に妬いたよ』……これって」
あすか「あんまり大声で読まないで」
ナタリーさん「これあんたの気持ちを書いた歌詞?もうちょっと『好き』とか『独り占めにしたい』とか入れたらいいのに。でもこれ手を入れたら使えそうね。せっかくだから本名で出したら」
あすか「中学生の書いたもの、歌手が喜んで歌ってくれると思う?」
ナタリーさん「話題性はあるでしょ」
ナタリーさん「あんたが歌った方がほんとはウケると思うんだけど……あんた、そのルックスに不釣り合いな落ち着いた大人の女のような声だから難しいのよね」
ナタリーさん(左)「あんたの好きなシンガーソングライターと会う機会作ってあげようか?バラエティとかに売りこんで」
あすか「だめ~、緊張しまくって私が一言も喋れなくなる、放送事故みたいになる~」
ナタリーさん「そうかな。逆にとんちんかんなこと言うんじゃない?面白いと思うけど」
ナタリーさん(右)「あんた、歌詞をもっとコンスタントに書けない?」
あすか(左)「あれは自分のこと書いただけで……」
ナタリーさん「あたし、もうちょっと芸能界とパイプ欲しいのよね。考えておいて」
アルフレッド「お嬢様、快談社のパーティーはいかがでございましたか」
あすか「……ナタリーさんが一人でごちそう食べてる間にもらった名刺、雑誌社よりもテレビの人のほうが多かったんだよね。でも恥ずかしくてナタリーさんに言えなかったよ」
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快談社のパーティー。人はまばら。
あすかっちとしては不本意なお誘いばかりで戸惑ったようですが。
こういう世界にはご用心。
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