ツーブロックの少年「おい転校生。転校生ならおとなしく学ラン着てな。ここじゃ、通ってる期間が長いほど服装が自由なんだ。生意気だぞ」
タケル「校則じゃ制服は式典以外着用義務じゃないぜ」
ツーブロックの少年「ここじゃ俺が校則だ」
ツヨシ(左)「あ、タケルが強そうなやつに絡まれてる」
ヒロム(中央)「ここは学年ってあってないようなものだからね……長く通ってる生徒はピリピリしてるんだよね。あ、タケルが腹殴られた」
レオン先生「こら!何をしてる!お前国語の単位足りてないぞ!」
ツーブロックの少年「やべ、俺、体育の自習してくるわ」
レオン先生「あすか!今こいつが自分の尊厳をかけてツーブロックをぶちのめしに行くから、お前、加勢してやれ」
あすか「はーい」
レオン先生「タケル、何してる!お前のメンツがかかってるんだぞ」
タケル「あ、はい」
校長先生「どうかお手柔らかに、レオン先生。なぜ彼女を?」
レオン先生「あれは俺が育てたモンスターさ」
ヒロム「あのツーブロックの先輩、これからも同じ教室でやっていかなきゃならないなら、仲良くした方がいいと思うけど」
花織「花織もそう思うけどぉ~、なんでも言うとおりにするのはちょっと違うな。あっ、だからって花織のこと生意気な子って思わないでね?」
ヒロム「花織ちゃんはいつだって素直で明るい子さ」
レオン先生「首尾は?」
あすか「ツーブロックの先輩、体育館でのびてるよ」
レオン先生「タケルはよく戦ったか?」
あすか「頑張ったほうだと思うよ」
レオン先生「タケル、鼻血ちゃんと拭いておけよ」
タケル「……あすかっちってチートなバケもんだな」
レオン先生「何を今更」
タケル「俺、これからも私服で来るよ」
えれぽん「なぜあすかっちは暴力に加勢したのですか?」
あすか「どんな理想も、どんな自由も、ある程度の力がないと守れないものだからだよ」
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聖フルール女学院であすかっちが著名人子女枠で入ってきた生徒を拷問しかけただけで公立中学に転校する羽目になったのですが、今回、公立校でなんの後ろ盾もないワルをのばしてもおとがめはありませんでした。
これは不公平なことですが、世の中そんなもんです。
平等には出来ていないんです。
腕力より権力です。
それでも先へ進まなければなりません。
さて、今頃私はムーミン谷に遊びに行ってます。
※あ、帰ってきました。飯能のムーミン谷のテーマパークです。楽しかった~。
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