アルフレッド(右)「お嬢様宛に、お友達からお荷物が届いております。お菓子とお茶だそうです」
あすか(左)「ん?なんでだろ」
アルフレッド「今日はお嬢様のお誕生日です」
あすか「じゃ、プレゼント?今年もパーティーはやらないって公言してたんだけど。な……お菓子とお茶か。うれし~♪」
アルフレッド「お嬢様、やはりパーティーをしましょう」
あすか「友達の家、北品川だよ?ここからめちゃめちゃ遠いよ?」
アルフレッド(右)「前にも申し上げましたが、お誕生日パーティーは健やかに過ごせるためのおまじないです。悪いものの目をくらますため華やかな服をまとうのです。別にお友達がここにいらっしゃらなくても、お祝いはしましょう」
あすか(左)「迷信は信じないんじゃなかったっけ」
アルフレッド「郷に入っては郷に従え、でございますよ」
久美子「そうよ。お母さん、朝からあすかっちの何か買いに行ったわよ。ちょっと帰りが遅いからあとでメールしてみるわ」
ノンコ「あすかちゃん、観念してパーティーの主役やりなさいな」
アルフレッド「それでは……」
全員「ハッピバースディー、トゥーユー♪」
百鬼丸(左)「アッフィファーフヘィ、ウーユー♪」
ビーちゃん(右)「(まあ、努力は買うですワン)」
あすか「もしもし、聞こえる?」
お友達の声「あれ、あすかっち、結局パーティーやってんの?」
あすか「家族だけで突如やることになったんだよ。様子見える?」
お友達の声「あはは、見える見える」
あすか「お茶とお菓子と色々ありがとう」
お友達の声「気に入ってくれたみたいね、よかったわ」
その頃、テルコ伯母さん、仏像喫茶にて。
テルコ「今月だけで3人も誕生日の友達がいるのよ。今日は誰の誕生日だったかしらねぇ」
マクレーン「ボケるにゃ早いぜ、おばちゃん。今日はあんたの姪の誕生日だよ。あんた交際範囲広すぎるんだよ」
うちでもお紅茶でひっそり祝いました。
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誕生日が来ても実感はないと思っていましたが、この年になると祝ってもらえるだけありがたいとしみじみ感じます。
高級レストランでなくても、はやりのアジア料理でなくても、紅茶一杯で幸せに感じます。ありがたやありがたや。
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※10月6日は出掛けるため、午後3時に予約投稿で記事が更新されますが私は居ません











