あすか「結局このマイクロバスが乗り心地いいか……」
アルフレッド「ニュービートルのほうは赤か黄色どちらか手放してくださいね。こっちの方が何かと便利ですよ」
あすか「はあ~しょぼぼーん」
あすか&久美子「ただいま」
百鬼丸「(お帰りなさいがうがう)」
ノンコ「おかえりなさい。いい文章書けそう?」
あすか「いや、スランプのままだよ」
ノンコ「せっかくドライブしたのにね」
あすか「よしよし」
あすか「アルフレッドごめんね、せっかくドライブに連れ出してくれたのにスランプで。〆切り間近なのに何も浮かばなくて」
アルフレッド「いいのですよ、まだ時間はあるでしょう。それにニュービートルが一つなくなれば車庫が楽になります。それを分かっていただけただけでも充分です」
アルフレッド「お嬢様、実は先ほど」
あすか「あー、うにちゃん!」
アルフレッド「帰ってきております。もしかしたらしばらくよそで可愛がられていたのかもしれませんね」
あすか「生きてたんだ!よかった~」
あすか「うにちゃん、よく帰ってきたね、よかったよ。今までどこ行ってたんだ?」
うにちゃん「(フン、説明したってあすかちゃんには分からないニャン)」
百鬼丸「(どこから来たがうがう、お前誰だがうがう)」
うにちゃん「(そっちこそ誰さ、アタシの留守中に入り込んでペットになってたなんて図々しい)」
うにちゃん「(もう住み心地悪くなったニャン)」
アルフレッド「またうにちゃん家出してしまいましたな」
あすか「いや、まさか帰ってくると思わなかったから……可哀想なことをした」
アルフレッド「いっそのこと、今日あったことをそのまま書かれては?」
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おそらくうにちゃん、どこかの家でぬくぬく暮らしているのでしょう。













